本書に対して軍隊を肯定する立場からのコメントは多種多様ですがたまたまアマゾンで見かけた1読者のコメントが批判的人たちの考えを集約しているように思えるので以下に整理しました。(このような意見の人の中には米軍駐留には反対、日本は独自の軍隊を持つべきという人もいることを付け加えておきます)

1)軍隊を人殺しのための悪の組織と勘違いしているが実は軍隊は外患への対応のために例外的に武装を許可された行政組織である

2)国家は国の主権、領土、国民を守る必要があり必要とあれば戦争もするし殺人もするがそれは国を守るための手段であって人殺しが目的ではない 

このコメントに対する回答:軍隊では外患に対して日本が無傷のまま対応することは物理的・科学的に不可能であることは先日のこの欄で書いた通りです。手段であれ目的であれ殺人・破壊行為は絶対に許されません。このような意見の持ち主は(国の独立を守るという)目的さえ正しければ殺人も破壊行為も許されると言いたいのだと思います。しかし目的が正当か不当かの判断は誰がするのか?私は死刑制度さえ冤罪が山ほどあるから、の理由ではなく強く反対します。私たち誰もが死を避けられない運命のなかで刑罰としての死刑執行は残虐行為以外の何ものでもありません。まして戦争で殺されるのは大半が無辜の一般市民そしていたいけな子女です。

2022年1月24日 記

報告:

著者は19日から始めた鹿児島(種子島にも行きました)講演を昨日終えて行脚を続けています。今日から大阪で活動をいたします。いずれ報告できればと思います。

\この記事が気に入ったらぜひSNSでシェアしてください!いいねボタンも押して頂けるとうれしいです!/