ウクライナ戦争が始まって今日で2か月になるが全く停戦の動きは見られない。

アメリカやNATO諸国はウクライナに武器の供給や資金提供を強化し戦争をやめさせるどころか“もっと戦え“とせかしてさえいる。

日本政府や与野党政治家にいくら頼んでも動くまい。日本政府はウクライナに防毒マスクや攻撃にも使えるドローンを無償で送り戦争続行を支援しているかの有様だ。

こんな中で苛酷な犠牲を負わされているのはウクライナ市民とロシア政府の指揮命令で戦争に加担させられ自らも傷ついてているロシア兵だ。

この状況下で誰かヨーロッパ(でなくてもよいが)指導者に直接手紙を書いて停戦交渉を始めるよう働きかける仲介役を頼めないものか?

差出人は一般市民が良い。

国連のグテーレス事務総長が近々プーチン大統領と会うそうだが果たして成果は見込めるか?

仲介役の候補にはトルコのエルドアン大統領、中国の習近平主席、インドのモディ首相、ドイツのメルケル前首相等候補などいるがいずれも「帯に短かし、たすきに長し」だ。

平和憲法を破壊しようとしている日本政府や与党政治家には勿論、護憲派と称する野党政治家にも仲介役の大役を自ら果たそうとする行動力ある人物など皆無だ!

私はバチカンのローマ教皇が停戦に向けた仲介役として最適任と思う

そして手紙の差出人としては日本の市民代表として全国組織「9条の会」が(実態は全く頼りないが)憲法第9条(非武装による平和)を表現するシンボルとして最適と思う。

私自身は「9条の会」と直接的なコネは無いに等しい。

誰かこのホームページの読者で全国組織「9条の会」に働きかけられる方や組織はないだろうか?

ローマ教皇にウクライナとロシアの双方に停戦を働きかける仲介役を依頼し戦火をすぐにも止めて欲しい?と日本の憲法第9条の存在を強調して書いてもらいたいのだが。

2022年4月24日 記

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