本日は小倉さんが担当します

―以下小倉さんの寄稿文の引用―

 ここ数年、安倍政権の下で国民の間の経済格差は広がり、近隣諸国との関係が非友好的になり、日本の世相は暗いことばかりが続いてきた。

今年になってウクライナ戦争の勃発と台湾をめぐる米中の対立を受けて、日本の防衛予算をこれまでの5兆円余り(GDPの約1%)を倍増させよう、即ち5年で10兆円余りにしようとする与党内の主張が強まっている。

しかも、それでも日本の防衛には足りないなどと言う議員もいる。

こんな与党に政治を任せていれば、庶民の暮らしは楽になるわけもなく、且つ、近隣諸国との関係も良くなりっこない。

これでは日本の将来は増々暗くなるばかりだ。

 しかし、日本の将来を劇的に明るくする道がある。

戦争を主な仕事とする自衛隊を災害救助即応隊(略称ジャイロ)に編成替えすること、および、日本の国土に居座っている米軍に母国に帰ってもらうことである。

そうすることにより、米国の超高価な兵器を爆買いさせられたり、米軍の駐留経費を「思いやり予算」と称して肩代わりさせられたりすることが無くなり、これまでよりも桁違いに平和を作るコストが安くなる。

私たち国民の命や暮らしは災害救助即応隊により、毎年必ず襲ってくる台風・水害・地震などの危険から確実に守ることができる。

さらに近隣諸国に対する軍事的脅威は無くなり、友好関係ははるかに高まること間違いない。

これを実現するレシピが花岡しげるさんの著書「自衛隊も米軍も、日本にはいらない!」だ。

日本の全国民に急いでこの本を読むことをお奨めする。

2022年8月24日 記 小倉志郎

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