異次元の少子化対策と防衛予算

岸田は年頭会見で防衛予算倍増と同時に少子化対策として子供予算倍増も表明した。 経済的な理由で結婚を諦める若者増加(特に男性)が原因であるともいわれ、結婚し子供を育てやすい経済的な支援が必要と多くの人が言う。 少子化について研究している日本総合研究所創発戦略センターの村上芽(めぐむ)さんの論考を学士會…

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原因と結果

―以下本日担当の小倉志郎さんの寄稿文の引用―  昨年2月のロシア軍のウクライナ侵攻で始まったウクライナ戦争をきっかけに、政府は軍備を増強しなければならないと防衛予算を倍増するという方針を決定した。 その財源は増税によると。 それに対して世論調査によれば軍備増強には半数以上が賛成しているが、一方、増税…

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護憲派の楽天ぶり

護憲派と言われる人たちの中に憲法改正(実は改悪)が国会を通過しても国民投票で必ず護憲派は勝てるから心配いらない、と話す人がいる。 万一改憲されてもその後に再度改憲をして今の憲法に戻せば良い、などと超楽天的発言をする人もいて驚かされる。 私は本書で「国民投票にかける前に必ず“仮に自衛隊を憲法に明記する…

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戦争の動機

―以下本日担当の小倉志郎さんの寄稿文の引用―  憲法第9条に明記されている「戦争放棄」「非武装」を実行すべきだと言うと、「外国から攻められたらどうする?」というのが反論の決まり文句だ。 この反論に対しては「原発を並べている日本の場合、非武装を実行し、武力で反撃しない方が大切な自然環境を守れる」と再反…

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在日、日米軍事基地は必ず狙われる

13日に行われた岸田とバイデンとの会談で日米軍事同盟のさらなる深化は行く所まで行き着いた。 岸田は昨年末、国会素通りで閣議決定した防衛力の抜本的強化、防衛費倍増、敵基地攻撃能力保有の成果を引っさげて訪米した。 許せないのは1月12日、防衛省による馬毛島の基地建設工事着工日に合わせて13日の首脳会談に…

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絶対に勝てる作戦

―以下本日担当の小倉志郎さんの寄稿文の引用―  戦争を避け、平和を保つには憲法第9条に書いてある通りに「非武装」を実践することが確実な方法だ。 それを主張すると「非武装で目的を達成できることを証明してくれたら、賛同し、あなたたちの運動に協力する」と言う自称「平和主義者」がいる。 こういう「平和主義者…

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