これはコスタリカ通信に載せた、今から9年前の私のコスタリカ訪問報告である。

先週3月18日に映画「コスタリカの奇跡」の上映会があって久しぶりに何度目か忘れたがこの映画をみた。

何度みても私たちはコスタリカから学ぶことが大変多い事を知る。

隣国ニカラグアから攻められそうになったりニカラグアの共産化の政変に軍事介入しようとしたレーガン大統領の協力依頼をどうやって無事に切り抜けたか?

あらためて日本とコスタリカの政治・外交の手腕の差を思い知らされる。

昨日のテレビはWBCベースボールで優勝した日本チームの帰国後の記者会見やら試合展開の解説など野球一色だった。

アメリカの巨漢有名選手を相手に勝てるとは50年前のアメリカ留学時代に巨漢アメリカ人学生相手に体格で圧倒されながら学び競った頃を思いだし感慨ひとしおだ。

たまたま自分の小学校6年(11歳)の通信簿を読み返したら身長126センチ、体重26キロの虚弱児だった。

小学校ではずっと身長順に一番前に並ばされていた。

そのチビちゃんが今では身長も小柄と言われる程度まで伸び世界に先駆けて非武装中立経済大国を実現しようと運動している。

野球選手とは比較にならないが我ながら頑張っている。

今日はピースアゴラの読者に是非「コスタリカ検証旅行」の過去記事2日分を読んでいただきたいと思う。

画面右側のアーカイブの2013年12月と2016年10月の項をクリックすればそれぞれメッセージは1つなので直説この報告記事に行きつく。

ちなみにこのホームページの写真はコスタリカ、日本の写真とも全て筆者が撮影したものである。

ページカバーの「コスタリカ」の写真の下段の右から2つ目はモンテベルデ自然保護区でバンジージャンプに挑む古稀の私だ。(真ん中の黒点が私)

そう簡単に自公政府・改憲派に負けてはいられない。

2023年3月24日 記

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