日本の3月4日はこちらの3月3日ひな祭りだ。

当地に住む日本人の間でも「ひな祭り」を祝う人たちがいる。

そんな行事に1日に2回参加した。

一つは先日マンハッタンで開催された「三味線お弾き染め」の打ち上げ会で、ひな祭りの音楽とひな人形を飾り、美味しいちらし寿司をいただいた。

その後、3月11日レセプション実施予定の福島原発事故を繰り返さないための反原発アート作品展の会場で展示作業を少し手伝い夕方からは反ワクチン、反戦などの女性同志がホテルに集まってくれ大勢で料理を持ち寄り、ひな祭りを祝った。

参加者はいずれも当地で活躍する自立ウーマンたち。

うち二人は神官の家系、他の2人はボストンのバークリー音楽院卒業のアーティスト、参加者の殆どが霊感・霊能の持ち主なので会場がいきなりパワースポットに。

色々の話題で盛り上がったが驚いたのは内閣府の公式ページの存在を彼女たちから聞いて初めてその重大性に気付かされた事だ。

海外に住む日本人の方が日本に暮らす日本人より日本の政治に深い関心を持っていることを知る。

問題は内閣府の公式ホームページを見ていただければわかる。

ムーンショット計画と言い2050年までに日本人をデジタル社会に放り込みその奴隷にしようとするトンデモ計画だ。

政府がいかに欧米中国などのデジタル社会化にコンプレックスを持ち、人間そのもの、真のSDG’Sへの理解が欠けているかの証拠だ。

そんなことに時間を掛ける暇があったら毎日の衣食住、貧困、格差社会の生き辛さに苦しむ庶民に目を向けたらどうだ?

ウクライナ、ガザでの殺戮を止められないばかりか能登半島大地震についても何ら抜本的対策が打てない政治家は顔を洗って出直せ!

この程度の政府、政治家だからまともな東大卒業生は霞が関,永田町を見向きもしない。

2024年3月6日 記

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