―以下小倉志郎さんの寄稿文の引用―
私が一人デモを始めたのは8年前の7月からだ。
今、その一人デモが日本の中で広まりつつあるのを実感する。
機会ある毎に一人デモのメリットを紹介してきたが、今までメリットとしては重要視してこなかったけれども、実はとても大事な事に気が付いた。
それは、一人デモが「格好いい」ということだ。
去る6月15日の東京新聞ネット版に「「一人街宣」で都知事選投票率アップへ!ピンクスーツの岸本聡子杉並区長も街頭に「目標は77%」」という記事を見てだ。
実は2年前の杉並区長選挙でヨーロッパから帰ってきたばかりの岸本さんが現職を破って当選した原動力こそ「一人街宣(デモ)」だったそうだ。
ご本人を始め、サポーターの人々が井の頭線の各駅に分散して一人デモを行なったことが区民の投票行動に大きな影響を与えたと評価されている。
来る7月7日投開票の都知事選に向けて、一人デモをしている岸本さんの写真を見てほしい。
これを見れば「恰好いい」としか言えないだろう。
(写真は、https://www.tokyo-np.co.jp/article/333537 にあり)
恰好いいのだから、恥ずかしがる必要はない。
数年後には私が薦めなくても、皆が先を争って一人デモやるようになるだろう。
そうなれば、間違いなく政治は国民一人ひとりのものになると確信する。
2024年6月25日 記
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