6月13日放送のNHK朝ドラ「虎に翼」では家庭裁判所設立準備のスタッフになった主人公が少年審判所と家事審判所を一緒にして家庭裁判所にするというGHQの命令に向かって頑張っている中で、

その両者が反対し抵抗している場面です。

主人公が正論をいくら主張しても中々聞いてもらえないと上司(桂場さん?)に話した場面で上司の次の言葉に僕は

「我が意を得たり」とばかり共感を覚えました。

その言葉とは

「正論は見栄や詭弁が混じったら駄目だ!」

「正論は純度が高ければ高いほど威力を発揮する!」です。

まさに4月20日に重版出版した「新版自衛隊も米軍も、日本にはいらない」の4刷り以降に修正して書いた純度の高い非武装中立の姿です。

3刷り以前の版をお読みの方は是非図書館などに4刷り以降、できたら今月24日出版予定の5刷りの所蔵を依頼してください。

非武装中立の実現に大きな威力を発揮させて今の狂った自公政治を方向転換させる力にしたいです。

戦後長く続いている自民党政治の誤った宣伝・洗脳で日本社会は「北・中国・ロシア恐怖症にかかり狂ってしまった状態」です。

今こそ武力を根絶し軍備を持つという退路を断って紛争は全て話し合いで解決するしかない状態にすべきです。

「それができる」と言うより「そうしなさい」と憲法に書いてある国は

いまのところ日本だけです。

完全な非武装中立日本を目指し詭弁でも見栄でもなく純粋に世界の恒久平和を求めましょう。

人間、生まれたときからの悪人はいません。

「暴力や殺人は厭だ」と子供の頃には皆自然に思っていました。

僕はいくつになっても純粋に非暴力に徹する気持ちを持ち続けるつもりです。

2024年6月20日 記

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