都知事選挙は残念な結果でした。

僕にはどうしても一部有権者の共産党ぎらい体質が災いしたように見えて仕方ありません。

労働組合の連合が蓮舫さんを応援しなかったのも全く理解できません。

連合ははたして労働者のための組合ですか?

芳野さんは共産党がお嫌いのようですね。

僕は共産党員でも何でもない、心情的には非武装中立を正面から掲げる新社会党のシンパです。

かつて僕も共産党に対してある種の恐怖心のような物を感じていました。

しかし最近の護憲野党の体たらくは目を覆うばかり。

共産党の政策は皆僕たちが願っていることばかりで文句を言いたくなるものは何一つありません。

共産党の支援を受けた蓮舫さんをアカ呼ばわりし応援しようとする立憲を立憲共産党などと言う人たちがいますが昔から変わらない偏見レッテル貼りです。

共産党と聞くだけで拒否反応する人が大勢います。

しかし英語ではコミュニスト、コミュニズムはコミュニティー〔共同体コモン〕を大切にし、誰もが必要とするものは皆の共有物にするコモンから来ています。

常識の英語はコモンセンスです。

僕は平和のシンボルカラー緑色が大好きです(グリーンピースです(笑い))。

だから元自民党防衛大臣、改憲論者、平和の敵小池百合子都知事がミドリの衣装を着るのが不愉快で堪りません。

ミドリはさておき、いい加減アカと言った色分け表現をやめませんか。

久留米の後、昨日まで鹿児島を行脚して県知事選の反省会に参加してきました。

無所属の樋之口里花さんが勇気をもって反基地、反核発を掲げて立候補しましたが連合は応援せず、共産党の強い支援を受けたためか立憲や社民の応援さえ十分受けられず惜しくも落選しました。

立憲は連合にどう思われようが共産党と共闘しない限り自公改憲派に逆立ちしても勝てませんよ。

芳野さん、女性のトップとして心あるなら連合を賃金アップだけでなく国民の安全安心のため、反核発、自然エネルギー、平和を一番大切にする労働者の組合らしい労働組合に戻しましょうよ。

2024年7月16日 記

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