今年の8月15日は日本が大平洋戦争で無条件降伏して79年目の記念日です。

最近は日本がアメリカと戦争したことすら知らず、知っていても100年以上昔のことと思っている若者が多いようです。

僕は戦中の生まれですが未だ100歳にはなってません(笑い)

中国との戦争(宣戦布告していないので戦争とは言わず日支事変などと言います)は満州事変以後15年続きました。

先日福岡県久留米市を行脚し講演会に参加された

現役の小学校の先生に軍都久留米の遺構を案内してもらいました。

久留米は独立工兵第18大隊(久留米)所属だった爆弾三勇士(上海で自爆)や真珠湾攻撃と同時に決行されたマレーのコタバル奇襲攻撃の中心部隊(久留米市の歩兵第56連隊、のちにビルマ(現ミャンマー)などに転戦して多数が命を落とした)などで戦史に残る軍都です。

そんな久留米には広大な自衛隊久留米駐屯地と陸自幹部候補生学校があり現在も軍都と言えます。(写真添付)

そんな久留米をはじめ鹿児島、大阪を行脚した後に僕は東京で開催される敗戦記念日シンポジュームに参加します。

チラシを添付しますのでお時間と関心ある方のご参加をお待ちしています。

僕はパソコンと旅支度の入ったリュック、肩には楽器、そして販売用の本とチラシ、ミニコンサート用のスピーカーとアンプを詰め込んだスーツケース総重量20キロを超す荷物を三つ持ってアチコチ行脚しています。

「新版自衛隊も米軍も、日本にはいらない」は重版を重ね充実した内容の第5版が先月25日出版され好評発売中です。

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東京の講演会は旅仕度がない分、ちょっとだけ楽です。

僕の非武装中立行脚自体は偉く(えらく)も何もありませんが、体がとってもエライこの頃です。

上の写真:陸自久留米駐屯地の正門、門の脇に立てかけられた本日開催予定の基地夏祭りの案内

住民との融和に一生懸命の様です。

下の写真:陸自幹部候補生学校

2024年7月20日 記

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