今日は与那国島をお休みしてオリンピックの話題を。

パリ現地時間26日に開会式が行われ僕は昨日、雨中行われた開会式の模様を録画で見ました。

セーヌ川の船上から参加国選手が手を振りながらの入場式、雨中ファッションショー、ダンス、レディー・ガガ や 難病で活動を休止していたセリーヌ・ディオンの愛の賛歌の熱唱、気球の聖火台への点火、など意表を突く演出にさすがは文化・芸術の都パリらしいと感激しました。

今回のオリンピックにIOCはウクライナに侵攻したロシアには厳しい対応をする一方、パレスチナ・ガザに侵攻して無差別空爆を続けるイスラエルに対しては甘いという矛盾した対応も見られます。

しかし出場する北朝鮮、シリア選手団員などの笑顔を見ると、人類皆兄弟、世界平和の敵は国家の存在だ、とも見えます。

世界から軍隊と軍需産業と政治家(政治屋)さえいなくなれば世界は平和になるのに、とつい思ってしまう僕です。

スポーツも戦いなので時には勝敗を巡っていざこざが起きます。

しかしスポーツにはルールがあり試合時間の制限もあり審判もおり審判の決定がすべてです。

スポーツの世界、スポーツ選手は政治の世界、政治家より優れているのかもしれません。

と思ったら大間違い。

有名なスポーツ選手が自民党にスカウトされて続々当選していますが選挙違反をするふとどき元選手政治家が複数います。

政治家の堕落を防ぐには選手寿命が短いスポーツ選手同様、コスタリカのように議員の再選禁止など世襲政治家など政治の稼業化を禁止するルールつくりが必要です。

自民党小泉進次郎議員などは4代目。

歌舞伎役者でもあるまいに4代にわたる世襲は本人の資質の有無以前にNOです。

なぜなら資質に無関係に慣れた苗字に投票する選挙民が資質ある新人の道を閉ざすからです。

投票率を上げて自公維国民民主、参政のような平和の敵・政党を国会から放逐する必要もあります。

近々投票率を上げる現実的な秘策について書くつもりです。

ご期待ください。

2024年7月28日 記

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