戦争を防ぐために敵に侮られない軍事力の抜本的強化と外交の2本立で行く、とする自公政権。
しかし外交力皆無の自公政権の下では軍拡一本やり。
市民がどんなに声を上げて軍拡に反対しても「暖簾に腕押し」です。
平和で安心安全な日本にするには自公政権を潰す以外ありません
小選挙区制の弊害で護憲勢力は選挙で勝てず国会で過半数を占めることができない、と護憲政党の「出ると負け」を小選挙区のせいにする人がたくさんいます。
しかし僕は必ずしもそうではないと思います。
小選挙区制(比例代表併用制―小選挙区で落選した自民党議員が比例で復活する例が多いーは確かに問題)であっても投票率が70%を超えさえすれば逆に護憲派にとって有利な制度ではないかと思います。
現在護憲派が勝てないのは護憲派候補が乱立しそのうえ投票率が低すぎるからです。
死票を恐れて選挙に行かない護憲政党支持者の約半数が選挙に行き護憲派に投票すればアッという間に選挙結果は変わります。
なぜなら選挙に行かない5割近くの有権者のうち半数近くは死票を恐れ投票しても無駄と考える絶望的棄権者でしょう。
この棄権者の半数が護憲候補に投票すれば3割はいる筈の必ず投票に行くコアー護憲派に2割を超える投票が上積されて護憲派候補の獲得票数は5割を超えるからです。
この推計が成り立つためには護憲派候補の一本化が絶対不可欠です。
自民・公明政権を覆す1点で護憲候補を一本化できれば必ず勝てます。
対米軍事依存を捨てきれず組合・連合に気兼ねする「なまくら立憲」と政策は素晴らしいが穏健派市民から「何故か嫌われる共産」の共闘が絶対に必要です。
2024年8月5日 記
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