昨日の午後4時過ぎに九州宮崎県沖で震度6を超す大地震が発生し津波が発生しました。

今日は一昨日パリオリンピック女子100メートル決勝で優勝したセントルシアのジュリエン・アルフレッド選手のことを書くつもりでした。

女子200メートルでも銀メダルを取った彼女の出身国であるセントルシアは南米ベネズエラの近くのカリブ海に浮かび東京23区と同じくらいの面積を持ちます。

人口18万人の小国で1979年2月にイギリスから独立したばかりの国です。

犯罪件数は多いようですが軍隊はありません。

小さな国だから誰も攻めようとしないからだと言う声が聞こえそうですがセントルシアより小さな国でも軍隊を持つ国はあります。

軍隊を持たない国の中で人口が一番大きいのは人口600万人ほどのコスタリカですが人口がそれより少ないニュージーランドなど110ヵ国の中で軍隊のない国はセントルシアを入れて27か国しかありません。

しかし今日の重大トピックは何といっても四国南岸、九州東岸の大地震のニュースです。

僕が4年前から声を大にして防衛より防災と言い続けたのに、そして全国会議員はじめ都道府県知事、都道府県会議員全員約3400人に献本して防災平和省の新設を提唱してきたのに私たちの提唱を無視し続けた政府と地方自治体。

今後震度8を超す余震が来てから私の本に気付いても手遅れです。

自公政権下、政治家が中央地方問わず国防ばかりに気を取られて、いかに大災害に無関心無頓着なことか。

万一大地震が現実になったらその責任は誰がとるか,取れるのか?

僕は悔やんでも悔やみきれません。

2024年8月9日 記

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