―以下小倉志郎さんの寄稿文の引用―

 止めたくても止められない「金儲け」の麻薬的作用について前回書いた。

新コロナ対策と称する「注射」の副反応の被害が世界中で広まっていて、「注射」の摂取を積極的に行った国々の「超過死亡者数」が異常に高くなっている。

その犠牲者の膨大な数を観て、ある人は「既に第三次世界大戦が起きている」とまで表現している。

世界の超過死亡者が数十万を超え、数百万となれば、その表現もあながち否定できない。

具体的な武器・兵器を使う第三次世界大戦はまだ起きていないが、その可能性は、ウクライナ戦争や中東の武力衝突の現状を観ると、ますます高まっているように私には見える。

米国をはじめとするNATOは、ロシア、中国、イラン、北朝鮮などを敵対国と想定し、それらの国々を軍事同盟によって包囲し、軍事的対立緊張関係を強化・固定化しようとしている。

残念ながら、私たちの日本もそのNATO側に仲間入りをしている。

そして、米軍に言われるままに、自衛隊の規模を増大させ、新たなミサイル基地の増設も進めている。

米国の軍需産業は「金が儲かる」し、それにぶらさがる日本の軍需産業も「金が儲かる」だろう。

しかし、このような政策は、今手元にある「平和」を売り飛ばし、将来の「戦争」を買うに等しい。

将来の「戦争」が現在の「戦争」にならないためには、今の政権を早く交代させねばならない。

2024年8月12日 記

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