「リジュネ・隆盛24」仏陸軍大将と陸軍大将西郷隆盛の名を冠した共同軍事演習が宮城県の王城寺原演習場で行われ昨日17日に演習の模様が報道陣に公開されました。
日本に上陸するはずもないゲリラの撃退作戦、
まるで映画の戦闘場面です。
なんたる憲法破壊!
憲法第9条は何処へ消えた?
こんな軍事演習報道を見ても平和運動側の反応はゼロです。
自公政権の既成事実積み上げの効果でしょう。
僕は自衛隊を即刻解体し国際災害救助即応隊(人命救助活動と国境警備・監視の警察組織)に衣替えしないともう後戻りできないと必死です。
私は左翼ではなく中翼(仲良く)、ひたすら軍隊のない平和な日本を願う一介の市民です。
立憲護憲野党党員と支持者や9条の会会員の大半すら日米安保、専守防衛の自衛隊を容認し個別的自衛権の武力行使まで認める生ぬるさに僕は我慢なりません。
他方で非武装論者の中には警察力でゲリラの侵入を喰い止める際にやむなくピストルを使うことも戦闘行為だから反対するという超純粋派もいます。
ある若者が平和運動に参加したくないと言うので理由を聞きました。
れいわ新選組支持者の若者の何人かも同じことを言いました。
自民党、改憲派の老人は親切で寛容で自分たちの意見を「そうだね」と素直に聞いてくれるが護憲派の老人に何か言うと必ず頭から否定され「君の考えはここが間違っている」と反論され説教されるというのです。
僕も身近に同じような場面に遭遇することがあり若者の気持ちが理解できます。
おおらかな気持ちで若者を巻き込みましょう!
大事なことは自衛隊も米軍もなくして軍隊のない平和日本の建設です。
目標実現のため「新版 自衛隊も米軍も日本には、いらない」第5版(内容は4版までより大幅に進化しています)の購読を広く呼び掛けてください。
世論が変われば政治家は必ず変わります。
8月31日の新潟での私と神田香織さん、小倉志郎さんの講演会に関連した記事が一昨日の埼玉県唯一の地方紙「埼玉新聞」社会面のトップに大きく掲載されました。
小倉さんは埼玉県民でないため記事に載っていませんが埼玉新聞の事情ご理解を。
「新版自衛隊も米軍も日本にはいらない」第5版は21日の草加勤労福祉会館の会場でも販売します。
2024年9月18日 記
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私は「自衛隊も米軍も、日本にはいらない!」に全面的に賛同しているので、朝日新聞「声」毎日新聞「みんなの広場」に投稿しました。私は前に「声」には投稿したことがあり、(政治がらみの内容)採用されたのですが今回は朝日、毎日共に不採用。投稿にはもちろん、「自衛隊も米軍も、、、」の本のことを書きました。朝日は冒頭に本のことを入れたのでよくなかったと思い、毎日では末尾におとなしく入れたのですが、やはり不採用。私は多くの人が目にする新聞や雑誌への投稿は経験から良い方法と思っています。「声」の時も、かつて何度も採用された雑誌「世界」でも思いがけない人から「読んだわよ」と連絡を頂いたからです。花岡さん、申し訳ありませんが、この次は御本のことは書かずに”非武装中立、9条に誠実に”ということだけを書きます。