総選挙が終わりやっと僕は精神的に多少楽になりました。
それにつけても国会議員候補者の多くが地域の発展に全力!!で頑張ります、とあたかも国会議員の使命は選挙区地元の利益のために動くことであるような演説を繰り返していたのには違和感を覚えます。
有権者も国会議員に地元への利益、利権誘導を期待しているのでしょう。
原発、日米安保条約、米軍、自衛隊基地周辺の問題は、国政に関する問題で地方自治体の扱う範疇ではないと言って知事や地方議員は国の重要な政策について意見を言わないことが普通です。

地方自治体議員には無所属と言っても実はかなり隠れ自民党議員がいます。
国会議員は地方のことについて実質何を口出ししても良い、しかし知事や地方議員は国政について口出しするな!はいかにもおかしい。

いざ国会議員選挙となれば下働きして票を集めるのは地方自治体の知事、議員です。
なので僕たちはどんなレベルの地方議員選挙であれ国政の影響を直接受ける地域の候補者がこれらの問題についてどう考えているかを必ず確認すべきです。

それは国政の問題と断られても個人的意見で良いからと言って。
27日、総選挙の投票日に熊本市内で開催した僕の講演会で主催者のお一人のお連れ合いが会の準備に大変協力してくれました。

その彼が県内の日米合同演習に反対して基地に赴き自衛隊員に署名を渡す地元RKK熊本放送局のニュース映像が参加者から送られてきました。
アドレスを添付しましたのでご覧ください。

アドレス部分にカーソルを合わせてクリックし

現れる四角の中の市民団体「オスプレーの文字をクリックすれば見られます。
市民レベルでさえ出来る平和運動を憲法擁護義務のある知事、地方自治体議員、自治体職員が何もしないのはどう考えてもおかしいと思います。

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/rkk/1516117?display=1


2024年10月31日 記

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