新人に比べ知名度は抜群、常日頃から選挙活動をかねた広報など政治活動が可能な現職が選挙で強いのはよく知られています。
次期国会で改(壊)憲を阻止し日米安保条約を廃棄し自衛隊を廃止して災害救助即応隊に衣替えを実現するには27日の総選挙で最悪でも改憲派と同数に近い護憲派を当選させることが不可欠です。
現職の立憲護憲野党議員には再選を必ず果たしてもらいたい。
隠れ自民党でない新人護憲候補の当選のために私たちは残された24日間でできる限りの応援をしましょう。
野心家が衆議院選挙に自民党から出馬したがるのは組織、豊富な資金と共に将来の首相・大臣ポスト狙いです。
日本の平和と国民の安心安全を最優先に考える立憲護憲野党候補は、動機が極めて不純な自民党候補とは大違いですが選挙に弱いのが残念です。
ピースアゴラでは護憲立憲野党の9月末現在の現職衆参両院議員全員168名に献本をしました。
僕たちの悲願である非武装中立、防災平和省の設立のため議員立法を次期国会で提出し実現のために尽力すると約束してくれた候補を10月27日の総選挙で全力応援し政権交代につなげる支援を惜しまないという添え状を添えました。(コピー添付)
全国のピースアゴラに賛同の皆さん、それぞれ地元の選挙区の立憲護憲候補と接触して僕達の運動の趣旨を伝え、シール貼り運動に参加してください。
シール貼りに必要なシールは百均などで売っているもので良く、張り付ける用紙はご自由ですが前書き文面のひな型を近々HPに載せますのでご参考にしてください。
本書の配布用チラシはご希望のご住所にご希望の部数(最高100部程度)お送りしますので)HPのアドレス(peacefewnaby2025@gmail.com)
宛てお申し付けください
(以下添え状のコピー)
立憲民主党、共産党、れいわ新選組、社民党、沖縄大衆党の 衆/参議院議員
議員個人名を記載 様
拝啓
貴職におかれましては増々ご清栄の段、お喜び申し上げます。
この度、勝手ながら下記の図書を謹呈させていただきました。
総選挙(来年の参議院選挙)を控えご多用中とは存じますがご査収の上、本書の重要な提案について完読いただき議員立法の提出をお考えくださいますようお願い申し上げます。
私たち一般市民は日頃、御党の安全保障政策に最大の関心と期待を持って見守っています。
毎日の平穏な生活を守るという最低限の幸福追及のため二度と戦争を起こさない、戦争に巻き込まれない平和な日本の実現こそ国政政党の最重要任務ではないかと考えるからです。
私たちピースアゴラ(一般市民による平和運動広場)の運動目標は下記の二つです。
1)従来の護憲運動を一歩進め、憲法制定時の原点に立ち返り抑止力効果が認められない自衛隊と自国の都合で日本駐留を続ける米軍を無くし非武装中立を来年末までに実現
2)能登半島、豊後水道地震など頻発する地震を、差し迫る南海トラフ巨大地震と首都直下型地震の前兆と捉え災害対策を一元的に管轄する防災省と現場で救助活動を担う5万人規模の実働部隊「災害救助即応隊ジャイロ」の新規採用(男女半々)の議員立法の年内提出
防災省新設は超党派で取り組むべき課題で一部の自民党総裁候補者も自衛隊を増強して専門部隊を自衛隊内に作る案を提案しています。私達は自衛隊を廃止して災害救助即応隊に衣替えし、来年廃止予定の自衛隊の受け皿として全員再雇用する提案をしています。
来年中に御党が政権の座についた暁には戦争勃発阻止のため防衛省廃止法案と防災平和省設置法案・災害救助即応隊法を即刻国会提出して是非とも可決に持ち込むよう切望します。
記
- 花岡蔚著「新版自衛隊も米軍も、日本にはいらない!」(花伝社、2024年6月第5版)
以上
10月下旬にも予想される総選挙をにらみ私たちは本書の宣伝のため駅頭・街頭などでチラシを配布がてら、私たちの提案実現に向けて国会で活動していただけそうな貴職ほか本提案に賛同し活動される候補の方々への選挙応援を求めるシール貼り運動を展開します。提案に賛同しシールを貼ってくれた市民に貴職への投票を働きかけ集めた結果は各々選挙区の候補者に報告します。貴選挙区の有権者に対して上記提案の説明会や貴職への選挙応援が必要であれば、私たちは喜んで協力致します。同封の本書チラシもご覧の上どうぞよろしくお願いいたします。最後に貴職の次期選挙でのご当選を衷心より祈念申し上げます。
ピースアゴラ プロジェクト呼びかけ人
敬具
―引用終わりー
献本に当たりカンパにご協力いただいた下記の
皆様に深く感謝申し上げます。
松浦様、青野様、永田様、一尾様、折原様(順不同)
2024年10月3日 記
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文中、総裁候補はすでに石破総裁になったので変えたほうがいいのでは?
趣旨には賛同します。
何処かで、有志が集まって、シール張り活動を
したらいかがですか?複数日あれば参加できるかもしれません。
花伝社から献本をしたのは総裁選より前の段階でした。ハッキリ石破茂の考えと書けば良かったかもしれませんね。しかし手紙既に発送済みですので今では修正は手遅れになりました。
自民党ペースの選挙にさせないように、立憲民主党候補者に代わる護憲候補者を立て、護憲政党・市民運動家たちの動きで、世論を喚起したいものです。
立憲民主党は、(9条②項の)改憲を止め得る政党ではないことが、このたびの党首選でよくわかりました。4人の候補者すべて、「日米同盟を基盤とする」と、話されました。立憲民主党が立つ選挙区では、護憲派市民が棄権すると思います。報道の中で野党間が議論し合って、最終的に1本化したらどうでしょうか?もっと立憲民主党さんには、維新の方ではなく、こちらに引っ張っていきたいです。