昨日のNHK日曜討論の出席者

自民:森山裕幹事長 公明:西田実仁幹事長 立憲民主:小川淳也幹事長 維新:藤田文武幹事長 国民民主:榛葉加津也幹事長 

社民:大椿ゆうこ副党首 共産:小池晃書記局長 れいわ;高井崇志幹事長 参政:神谷宗幣代表

放送を聞いて、自民党、公明党、維新、国民民主、参政党は絶対に投票してはダメな政党であることがますますハッキリしました。

理由:これら全ての政党は

1.外交安保政策で日米軍事同盟関係の安定化が最重要と考えており

憲法第9条を持つ独立平和国家の政党の資格なし2.防衛力強化の必要性を認め防衛予算増額を認めており政党により財源捻出の違いがあるのみ。

国民民主は防衛産業の育成強化に大賛成と公言する第二自民党

3.経済政策においては、いずれも経済成長なしでは賃金も上がらない、という経済成長依存型

4.夫婦別姓制度について皆反対

5.女性・若者活躍について趣旨には賛成するが性差別の絶滅や非正規労働の撤廃を実現する意志は全くなし。

自民は特に非正規採用容認業種を全産業の全職種に広げた責任を全く反省していない

6.エネルギー政策においていずれも核発電所の 再稼働を容認。

悩ましいのは立憲民主党です。

夫婦別姓には賛成、元々明治初期までは夫婦別姓が当たり前だったことを発言して僕がいつも使うセリフをよくぞ言ってくれたと思いました。

しかし核発再稼働に対しては抑制的に見えるだけで核発を直ぐ止めるとは言いません。

日米軍事関係の安定には賛成し地位協定の改定など言うばかりでとても護憲野党とは言えません。

しかし党内にはまともな非武装中立論者や元社民党議員が複数おり悩ましい限りです。

結局、投票すべき立憲護憲野党は

社民、共産、れいわ、加えて立憲だけです。

今回は皆さんの選挙区で当選しそうな候補者が立憲しかないなら鼻をつまんででも立憲候補者に投票するしか政権交代の道はありません。

ニューヨーク,Manhattanの中心地40thと42thの間の5番街、NY 市立図書館隣接のBryant Park沿いにあるニューヨーク最大の紀伊国屋書店店頭で販売中の本書「新版 自衛隊も米軍も、日本にはいらない」

先月、ニューヨーク在住の神舘美会子さん撮影

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