僕は玉木代表が言っている外交安全保障に総合力が必要には同意ですが、総合力の中に軍事力を含める考えは絶対に否定します。
エネルギーと食料の自給が不可欠、には賛成ですが核発を利用することによる自立などもってのほかです。
僕は暖房は練炭のこたつ、ご飯を炊くなら薪が一番おいしいと考える自然エネルギー礼賛派です。
平常運転中でも放射能をまき散らす核発電所は即刻全て廃炉にして、水力、太陽光、洋上風力、地熱中心の再生可能エネルギーの開発による自給を積極的に進めるべきです。
僕は事故直後の女川核発を見に行きましたが再び事故が起きたら核発の脇を通らずには避難出来ない牡鹿半島地域住民がいて避難道路も片側1車線の狭い箇所だらけでした。
外交で紛争を解決するのに軍備はかえって邪魔です。
最後は軍事力で決着をつけるとの退路を断って争いがあれば相手が納得するまで話し合いで解決する姿勢を見せる事で初めて日本の真意が相手に伝わるのではないですか。
国民民主は日本を守るため軍備を増強して国民を戦地に送っても良い(国民の命を犠牲にして)とする自民党と同じ人権軽視政党です。
戦後24年もたって生まれた玉木さんは本当の戦争の怖さや非人道性について無知なんでしょう。
折しも北朝鮮兵がウクライナ戦争の戦場に入ったようです。
米中対立の中で米中戦争でも始まったら英語も話せない自衛隊員が米軍と連携するなど不可能です。
意思疎通もままならず結局自衛隊が単独で戦闘の最前線に立たされます。
ロシアに送られた北朝鮮の若者兵士と同様に米軍の銃弾(たま)よけに使われることくらいエリート官僚だった玉木代表には想像できないのかなぁ?
11月7日 記
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花岡さんのご意見、全面的に賛同します。一刻も早く憲法9条を日本標準に、更に世界標準へと高め広めるのが私たち日本人の使命です。その実現の為に花岡さんの本は中核的な資料です。