僕は先日書いた通り26日に衆議院議員櫛渕万理さんと面談して拙著を手渡ししてきました。
彼女とは親子ほどの年齢差がありますが、櫛渕さんは僕よりよほど落ち着きのあるしっかりした議員でした。
議員会館の中は国会が終わったばかりで選挙区に帰って不在議員が多い中、櫛渕議員は頑張っています。
あいにく坂口直人議員は不在でしたが政策秘書の男性に拙著を紹介してきました。
石破の防災案は防災庁担当大臣まで任命していますが結局実働部隊は自衛隊とボランティア。
見かけだけの防災庁で実態(実働部隊)がないから役に立ちません。
能登の被災者を半ば見殺し同然にしている石破の防災庁案には何も期待できません。
今こそれいわ新選組が先頭にたって自衛隊頼みではない専門の救助隊員(国家公務員)を抱える
➀防災省設置法案と②災害救助即応隊(ジャイロ)法案
を来月始まる通常国会で議員立法として提出して欲しいと強く訴えました。
参議院なら20名の賛同で提出できます。
社民と共産と合わせたら18名になるので残り2名を立憲でも自民でも公明でも良いから超党派で賛同議員をかき集めて参院法制局に法案作りを直ぐに頼めば間に合うと説得しました。
1兆円の予算が取り敢えず必要ですが予算措置は防衛増税として既に案が出来ています。
たばこ税と法人税の増税、東日本災害復興税の半分で間に合います。
後は来年6月までに5万人規模のジャイロを新規募集するだけです。
年収1千万円としても5万人で僅か5000億円で済みます。
残り5千億円あれば重機、輸送車、輸送船、避難所の建設が十分可能です。
雪かきでも泥かきでも1万人単位のジャイロが人海戦術で行えば被害はたちどころに解決します。
災害救助は党派は全く関係ない話なので自民党が提案してもいい法律案ですが、汚れ切った悪(い政)党はあてにできません。
防衛予算(防衛増税分)を災害救助予算に回せと言っても安保村住人だらけの自民党は聞かないでしょう。
頑張れ、れいわ!
頼りにしてまっせ櫛渕さん!!
文中敬称略
2024年12月29日 記
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能登災害の救済について山本代表の国会での真剣な訴えは花岡さんの災害救助隊構想と一致するものだと思っていました。
櫛淵さんに対して直接法案提出まで訴えられたことは時宜を得た素晴らしいことだと思います。
FBや友達にシェアしました。太郎さんを動かしてくれますように。