昨日、標題の運動を24年続けている団体の総会が東京労働会館であり僕も会員なので出席しました。
沖縄からの参加者Nさんが沖縄の最近の動きを話す中で僕は考えもしなかったことがあり、僕は知らないことが多いことをあらためて実感。
沖縄にはモノレールの他に鉄道はないのですがそれは県面積が狭いからさほど鉄道輸送需要がないとばかり思っていました。
Nさんの話では最近の沖縄は交通量の増大で渋滞がひどく県民は大変不便を感じているそうです。
鉄道建設が進めば一挙に解消されると多くの県民は考えているそうですが大きな障害があります。それが広大な米軍基地の存在だとは僕は気付きませんでした。
港区から参加のKさんは「六本木に戦争司令部がやってくる」「在日米軍司令部{移転問題}と日米軍事一体化」について怒りの発言。

米軍横田基地にある在日米軍司令部を都心部に移転する案が検討されていて候補地は麻布米軍ヘリ基地(通称赤坂プレスセンター)が想定されている、と2024年11月12日付の米軍準機関紙「星条旗新聞」が報道したそうです。
市ヶ谷の防衛省と至近距離にあり日米軍事一体化司令部として好都合と。
首都東京上空の空域にすら主権を持てない植民地日本。

米大統領は横田基に降り立ちヘリで六本木の米軍基地から日本に入国するという屈辱。

与那国島では有事の際に九州に全島民が避難する計画と訓練が。
島に残りたければ電気もガスもなくなることを覚悟せよ、と棄民宣言。
自公政冶は狂っています。
米軍に占領されたままの日本ですが国民の不満、怒りの声が一向に上がりません。
民度の高いお隣韓国との差はそのまま経済力の差に?
国民一人当たりの所得は韓国に抜かれてしまったようです。
総会2日目の今日は米軍横田基地に行き現地の基地反対闘争の人たちと一緒に抗議の座り込み。
その後、地元の反対派の人たちと交流をはかります。
高齢者も多いので寒くならないことを祈ります。


2025年1月19日 記

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