一昨日、このホームページにダウンロード版拙著「コスタリカの奇蹟「軍隊廃止」は日本が先のはず」の全文を掲載しましたが、あまり読んでもらっていないようで残念です(涙)。
2か月以上かけて書いた力作(笑い)ですが17ページは確かに長かったのでしょうかね。
全文を読んでもらえれば
日本が非武装憲法では先輩のはずなのに、だらしない政治家とだらしない司法により今でははるかにコスタリカに先を越されていることが明白です。
選挙制度、政治の進め方のどれをとっても日本は小国コスタリカを生き字引として学んで欲しい。
人口が多い、少ないとか経済力が大きい、小さいとかを引き合いに、日本とコスタリカは違う、と言う人がやたらにいますが僕から言わせてもらえば、日本の駄目さの言い訳にもなりません。
コスタリカの選挙は地区比例代表制、比例記名式名簿は男女交互とし女性候補が40%以上いないとダメ、国会議員の2期連続再選禁止、妥当な歳費水準、国会の質問時間は少数政党も大政党も同じ、などなどです。
オリンピック種目になってから体重別にされた柔道と、大型力士と小型力士が無差別にぶつかり合う大相撲のどっちが面白いですか?
スポーツと政治を比較するのがおかしい?!と言われるかもしれませんが
本書『新版 自衛隊も米軍も、日本にはいらない』の終章で「コスタリカは生き字引」として書いた私は、日本が変わらない限り間違いなく小国コスタリカに軍配をあげます。
2025年1月25日 記
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