政治家の適齢期は何歳から何歳までか?僕にはよくわかりません。
政治家の実年齢は人間に寿命がある限り確かに無視はできないでしょう。
近年、若者人口が減少し2024年の出生数は60万人台になることは間違いと言われています。
老人人口が全人口の3分の1近い中で老人の政治家は自分達老人のための政治をする、と言う批判がありますが僕は必ずしもそうとは思いません。
政治家の立候補資格の最高齢を法律や政党の内規で規制すべき、と言う話も聞きます。
しかし高齢政治家の老害は麻生太郎氏のように代々続く世襲政治家がいつまでも辞めずに無責任な発言をしつつ政治を稼(家)業にしていることを指していると思います。
老人であっても志が高く日本の平和と国民の生活の安心・安全のために長い人生経験を踏まえて予算化、法制化を実践することに何の問題もない筈です。
マレーシアのマハティール氏は90歳を超えて現職首相を務めました。
高齢者では務まらないのは自衛隊員、スポーツ選手と若者役の男・女優くらいのもの?
人生百年時代、成熟の極致に達し経験豊富、しかも清新な気風と十分な活力、健康な男女であれば高齢であることは僕は決してハンデではないと思います。
国民全体の高齢化が進めば進むほど高齢世代の代弁者は必要です。
高齢者には子供、孫もおり決して多くの若者が心配するように若者をないがしろにはしません。
よく言われる次の言葉は誰の言葉か?
“40,50は鼻たれ小僧、70,80働き盛り、90になって迎えが来たら、100まで待てと追い返せ!”
新1万円札肖像画の渋沢榮一翁だそうですよ。
2025年1月27日 記
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