野党と言われる政党には護憲野党と言われる立憲民主、社民、共産、れいわ、に加えて国会に議席のない新社会、緑、などのほか維新、国民、参政、保守、など改憲派の野党もあります。
そして各野党は夫々立党の経緯や政党の綱領で独自カラーを出そうとしていますが
選挙公約に掲げている内容に護憲派と改憲派で次のような重複もあります。
夫婦別姓選択制、再審請求法令の整備・改正、消費税引き下げ・廃止、社会保険料負担の軽減、所得税課税最低限の引揚げ、教育費無償化、などなど。
これに対して政権与党自民党、公明党は、上記の争点は適正に対処、とごまかし、これまでの実績を並べたて自分達こそ唯一の責任政党、早期の改憲を、などとまとまっています。
護憲野党の現職政治家が誰も本来主張すべき主張をしないなら、誰か、主張する救国政治家に立候補してもらうしかありません。
救国政治家氏には選挙公約を以下の3つに絞ってもらいます。
1、 自衛隊を災害救助即応隊ジャイロに衣替え、災害関係の業務を一元的に行う防災平和省を新設し防衛省を国境警備を担当する部門として吸収する。
2、 日米安保条約を解消して全米軍を日本から撤退させる
3、 日本にある全核発(原発)を廃炉にする

これ以外の目標は他の野党とも重複するものがあるので公約に書き込むことはあっても、改憲派の野党となまくら護憲派、立憲民主などに任せたらよい。
全ての野党が公約に自分たちは市民の声をすべて代弁する、などと総花的な公約を並べずに野党の間で棲み分けが必要です。
護憲野党は責任護憲野党としてスーパー、コンビニ、デパートとは違い護憲野党しか主張しない品物を売る専門店として選挙を戦うべきです。
本当に自分が買いたい品物を売っている専門店を本当にそれを買いたい人々は探してでも見つけ、必ず買いに(投票に)行くこと請け合いです。
これまで本当に支持したい政党や候補者が不在のため棄権していた有権者が投票すると考えますが皆さんはどうお考えですか?
2025年2月2日 記

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