2月7日に放送したFM西東京の番組で僕は3冊目の著作の紹介をしました。

今日のホームページではその時の動画をアップしましたのでご覧ください。

https://youtu.be/Vq1OH8eQd0I

石破トランプ会談の結果は予想通りとはいえ実に情けない内容です。

日米同盟のさらなる高みを極める?

日米黄金時代を築く?などと何をおっしゃる兎さん!(兎ほど可愛いくないけど石破さんのこと)

そもそも日米同盟なる言葉は1981年のレーガン鈴木善幸会談後の共同声明まで一度も外交文書で使われたことのなかった表現です。

岩手県出身の鈴木善幸氏は元々社会党員でした。子息俊一氏はこの間まで財務大臣をつとめ、姉千賀子さんの夫は麻生太郎元首相です。

お人柄のよいのに付け込まれ外務省、防衛庁(当時)官僚たちにまんまと利用され乗せられました。

共同声明を作文したのは駐米日本大使館の書記官(当時)で独断(ということになっている)で、アメリカ政府の思惑通りに日米同盟の文言を滑り込ませた文案を作成し鈴木善幸首相に語らせたのです。

その後の国会で何度も野党から追及され鈴木首相は日米同盟に軍事同盟の意味は全くないことを何度も釈明しましたが結局辞職に追い込まれました。

それがどうでしょう、今では当たり前のように日米軍事同盟として語られるようになっています。

軍備を持たない日本は日米友好親善を深める中で軍事同盟の性格は最初からあってはならない除外すべきものなのでした。

こんな日米同盟を外交の基軸などと言う自民、公明、維新、立憲、国民、参政、保守などの野党は憲法を守らない違憲政党です。

FM西東京のクリアーな音声は以下の再生ボタンでお聞きになれます。

2025年2月11日 記

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