昨日は東京都江戸川区一之江にあるコミュニティープラザで講演とお話し合い会に呼ばれました。
地元の司会のユリさんに紹介されて1時間講演しそのあとグループの話し合いの後で僕との質疑応答。
立憲の現役区議さん、東京大空襲を体験した94歳の男性、男子高校生の参加もあって時間ギリギリまで熱心な皆さんに圧倒されながらの2時間半でした。
TTBジャーナルのサルサ岩渕さんが駆けつけてくれてライブ配信をしてもらいましたのでどうぞご視聴ください。https://youtu.be/DZlFJzZMYFI
終戦末期、軍首脳は、本土決戦を前にして比較的高台(上野山と同じくらいの標高)にある東大の構内に大本営を移転させる計画を立て東大に受け入れを迫りましたが東大総長は断固拒絶してこの案は実施されませんでした。
軍の思惑は江戸川、荒川、隅田川の堤防を決壊してゼロメートル地帯一帯を水没させ米軍の上陸を阻止するというものです。
そこに住んでいる住民が溺死しようが無視する旧軍中枢機能の生き残り作戦です。
これこそが軍隊(自衛隊にはそうであって欲しくないのですが)の本質です。
国家の独立(命)があってこそ国民の命が存在できるのだ、と改憲派や安保村住人は常に言い、決して国民の命を軽視してはいない、と言いますが、実は国民の生命は二の次なのです。
僕たちが平和に、これからもずっとこの素晴らしい伝統文化を持ち、風光明媚な日本に安心して暮らすには政権交代するしかありません。
7月の参院選挙で自公を少数野党に転落させるしかありません。

お話し合い会の後も場所を変えてさらに3時間超の長いお話し合い会が有志で行われました。
2025年3月1日 記
\この記事が気に入ったらぜひSNSでシェアしてください!いいねボタンも押して頂けるとうれしいです!/