やっと大船渡の山火事が鎮火して人々に安堵の表情が戻りましたが火災による被害は甚大です。
僕が東日本大震災のあとに慰問に訪れたころは新築したばかりの家を流されてその後再建した家のローンと二重のローンを抱えた被災者の話を何人もの人から聞かされました。
今回は津波後に新築した家屋を山火事で失うというダブル悲劇です。
どちらの災害も厳寒の3月に起きておりお気の毒です。
大船渡火災時に、1万人規模の災害救助即応隊ジャイロが消火に当たっておれば瞬く間に鎮火できたでしょう。
能登半島地震、大船渡火災と言い大規模な災害に際して現在開かれている国会の審議で災害救助隊創設の必要を言う議員は誰一人いません。
ほとんどの国会議員は余程最近議員になったばかりの人は別にして僕が送った「自衛隊も米軍も、日本にはいらない」が手元に届いているはずです。
秘書が捨てていない限りタイトルくらいは目にしている筈の議員が誰一人として議場で災害救助即応隊を作るべきと言わない理由がわかりません。
今回出版する「14才から考える恒久平和のつくり方」につくり方の具体策として災害救助即応隊ジャイロ創設の概要について書いています。
今の日本に必要なのはミサイル防衛ではなく自然災害防衛です。
全国書店での発売は20日頃ですが花伝社に今日、明日にも直接注文すれば一両日中にお手元に届くことが読者からの知らせで今日わかりました。

書店発売前ですが確実に手に取りたい皆さんはすぐにも直接花伝社に電話、メール、ファックスで注文してください。

申し込みに必要な情報の載ったチラシ案(今後内容を一部修正予定)のコピーを添付しますので、できれば10冊以上注文して2割引きでお求めください。

初版2000部は20冊購入する読者が100人で売り切れてしまいます。
重版の販売までには時間がかかります。

お知らせ

来月12日の新宿女性9条の会主催講演会のチラシが送られてきました。

お近くの方は今から予定して是非お越しください



2025年3月13日 記

\この記事が気に入ったらぜひSNSでシェアしてください!いいねボタンも押して頂けるとうれしいです!/