アメリカも韓国も日本も、今大変な状況です。
アメリカでは敵性外国人追放という戦争状態でもないべネゼラ人を敵国民扱いして国外追放を行いました。
ワシントン地裁が差し止め処分を出しましたがこれを無視するトランプを連邦最高裁長官が非難、行政と司法とが公然と対立するという危機。
日本も首相が商品券で若手議員の支持を買う体たらく。
日本の政治家がバカの一つ覚えで日本と貴国(アメリカその他西側諸国)は法の支配と言う価値を共有している、とどこへ行っても言い暗に中国・北・ロの非難をしますが何をおっしゃる兎さん、アメリカの何処が法治国家?
そもそもトランプは数々の法律違反を犯した犯罪容疑者でカジノの裏社会ともつながっています。
韓国では尹大統領が憲法違反のかどでの収監からやっと解放されましたが判決は未決。
日米で学び、米韓の大学で教え、アメリカ大統領選挙に立候補したエマニュエル・パストリッチハーバード大学博士の新著「沈没してゆく
アメリカ号を彼岸から見て」論創社 の出版記念講演会に18日神保町に行ってきました。
彼の生い立ちから現在に至る人生航路を聞かせてもらい著作を買ってきました。
彼のこれまでの人生の軌跡は正に漂流にも見えますが彼の純粋に母国アメリカを思う心は僕が愛する日本の現在、将来を真剣に憂慮する気持と重なると思いながら聞いてきました。
彼は台湾の大学でも学びましたが米と日中韓3国での研究生活体験から、日本が、この中では一番言論の自由が残されている国と言い、日本に住んで日本から自分の理想を掲げてアメリカに影響を与えたいと活動しています。
彼が比較の問題とはいえ一番にあげてくれた日本ですが僕には心配だらけです。
“日本から政治家さえいなくなれば日本はいい国なのになぁ!”とさえ思えます。
アメリカも同じでしょう。
日本もアメリカも中国、韓国も大好きな僕ですが、こと政治に関して言えば未だ日本には平和憲法が存在しているだけでもずっとましな国かも、と思います。
この素晴らしい祖国日本を真に素晴らしい平和な国にするためにこの国の政治、政権を変えましょう。
参政、保守などにわか仕立ての新興改憲政党と違う
老舗平和政党、庶民と弱者に寄り添う社民、新社会、共産、そして比較的若い「れいわ」に頑張ってもらいたいものです。
7月の参議院選挙で此の4党をコアーにして是非政権交代を実現したいと思います。
お知らせ
新著「14歳から考える恒久平和のつくり方」は発売前から予約が殺到状態です。
今日から書店に並ぶと思いますが花伝社に直接申込めば10冊以上の注文で2割引きで買えます。まず試しに1冊読んでからという方は早めにネット注文してください。
初版2000部しか発行しませんので間もなく完売になる可能性が高いと思います。

2025年3月20日 記
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