21日の東京新聞2面記事は
大見出しが
「在日米軍強化 停止検討か」
中見出しは
「トランプ政権支出削減策の一環」
小見出しは
「対中抑止力に影響も」
米政府当局者の話とする米NBCテレビの報道らしいですが僕は
万歳!を叫びます。
削減と言わずに在日米軍の支出をゼロにしてもらいたい。
米政府や日本の安保村が軍拡を急速に進める中国への警戒とかインド太平洋の安全な航行を守るための抑止力の低下が心配などと言いますが全く杞憂です。
これを本当に杞憂とするためには日本はアメリカと軍事面で縁を切らねばいけません。
アメリカから経費の問題を切り出すのであれば絶好のチャンスです。

支出削減などと言わず支出ゼロで結構と言えばよい。
軍事面でアメリカと手を切り日本が非武装化したら日本は中国にとって全く脅威でなくなり中国も日本を敵視し警戒する必要がなくなります。

航行の安全は日中両国の経済にとって重要であり利害は共通です。
日米安保村の言う抑止力の低下など気にしてはいけません。

安保村の住人は戦争がなくなったら生きていけない人々です。

アメリカと軍事面の関係を切る、これが日本の安全保障に資する最大のカギです。

縁切りにより日本が攻められる危険や日本の貿易経済上の障害などなくなります。
同時に抑止力として機能しないばかりか相手に脅威さえ与えかねない日本の自衛隊を非軍事化し災害救助即応隊へ衣替えさせるのです。

災害に対する国(ジャイロ)による常日頃の備えこそ何より必要な国民の安全保障策です。
これができない自公政権であれば一刻も早く倒して社民(新社会)共産、れいわの護憲勢力による統一戦線を構築して非暴力の安全保障を国是とする政府を作りましょう。
自民・公明、維新、国民民主、参政、保守には(現状の立憲民主にも?)これをできる肝の座った見識のある政治家は見当たりません。
ピースアゴラにはこの絶好のチャンスに真の平和国家を造る意志と力のある仲間がいます。

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2025年3月23日 記

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