共同通信社の全国世論調査結果によると政権は末期状態、もう自民党の中で石破の後任として誰にたらい回ししても同じでしょう。
もう自民党は再起不能、お金まみれ政党と誰もが知ってしまいました。
社民党の支持率がやっと0.7%から0.8%に少し持ち直したものの参政党(1.3%)にも及びません。
かつての最大野党旧社会党(老舗護憲政党)としては情けない限りです。
今度の参院選挙で僕は何とか旧社会党ほか真の護憲政党を全盛期の姿に復活・再興させたいと思っています。
しかし肝心の社民党本部自体にそれほどの真剣さと斬新なアイデアがあるようには見えません。
余りにも落ちぶれすぎて自力で立ち上がる元気を失ったかのようです。
であれば僕たちピースアゴラ「真9条の会」が頑張って社民党、新社会党、共産党をかつての元気な政党にするしかありません。
起死回生の秘策は無いと思いますが今こそ
非武装積極中立を掲げるこれら政党の主張の正しさを世界のあちこちで起きている軍事紛争が証明していることを叫ぶしかありません。
ウクライナ、ガザ、シリア、イエメン、ビルマ、どれをとっても軍事力による平和がいかに嘘ッパチか今なら誰にもわかります。
今は国家存亡の金喰う事態時であり新興SNS依存、特段の政策もなく何ら平和のための主張を持たない若者政治家の出番ではありません。
手取り増やガソリン価格引き下げ、教育費無償化も大事ですが、国民の生命を守ることはもっともっと重要です。
今こそずっと庶民・弱者に寄り添い愚直に平和を叫び続けてきた伝統ある平和護憲政党である旧社会党、現社民党と新社会党(参議院選に全国比例で、かい正康さんを公認中)、共産党に加えて突破力の護憲反核発政党、れいわ新選組を加えた統一戦線の構築が必要です。
このチャンスを逃したらもう沖縄と日本各地の米軍基地にミサイルが飛んでくるまでチャンスはこないでしょう。
そしてその時では平和日本を守るには手遅れです。

2025年3月25日 記
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