日常的に虐待を受け続けていると虐待が当たり前(常態化)になり被害者が声を上げる気力も失ってしまうのと同じなのでしょうか?
石破首相は今年戦後80年を迎えるにあたって首相談話を発表しないことを決定したそうです。
戦後50年談話等で既に言うべきことは歴代の首相が言った通りなので新しく付け加えることはないと。
何をおっしゃる兎さん!

自民党をあげて戦後最悪の国際安全保障環境と口を酸っぱくして言ているのは戦後70年以降、この10年以内のことでしょう!

右翼改憲派の石破首相は本性をあらわして正直に「私は憲法を変えて軍隊を持ちたい」と、どうして堂々と言わないのか!
そう言ってくれれば平和を愛する国民は雪崩を打って参議院選挙で反自民の声を嵐のように上げるでしょうに。
対米追随についてれいわ新選組の山本太郎代表が国会で高市早苗国務相を鋭く追及しても極右の高市早苗さんは男性顔負けの厚顔(化粧のことではありません。念のため)振りでしらッと全否定です。
僕は世直しには女性の力に期待していると本でも書いていますが女性なら誰れでも良い、とかは幻想であることを今年の参議院選挙に自民党公認で出馬する杉田水脈前議員の常軌を逸した発言を幾度も聞かされて知ってはいるものの高市さんは現職大臣にしてこの厚化粧、”元へ” 厚顔ぶりです。
この国の政府はもう全員総取っ換えが必要です。
こんな駄目政党の政治が80年近く続いた結果植え付けられた国民の誤った常識とやらを、参議院選挙で政治を変えて新しい常識に変えましょう。

新しい常識とは
1) 自衛隊も日米安保も解消し国際災害救助即応隊(ジャイロ)と自然災害を一元的に管理監督する新官庁「防災平和省」を年内に作ろう。
2)トイレの無い核発電所をすべて年内に廃炉宣言させよう

です。
日本は曲がりなりにも民主主義国、普通選挙のおかげで18才以上の男女は政治家を選べるのです。
これまで自分達が選んでしまった駄目政府をいくら批判しても始まりません。

政権交代を果たし常識を変えるのは難しいかもしれませんが戦争の危機が迫っている今、難しいなどと言っていられません。


2025年3月31日 記

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