朝日新聞の広告効果か、お陰様で新刊本の売れ行きはアマゾンでみる限り順調です。

しかし社民、新社会の機関紙‘(週刊)に広告を載せても殆ど売れゆきが目に見えて増えたりしません。
読者は非戦・非武装が1丁目1番地の筈の政党の人たちです。
漫才ではありませんが「なんでだろう?!」です。
僕なりの想像では皆さん本など読まなくてもわかっている、と考えているのでしょう。
恐らくご自分は分かっている積りでも実際には改憲派の人たちを説得することなどほとんどの党員は出来ないのではないか?(失礼)
平和運動とビジネスとの明確な違いがあるような気がします。
僕は約40年以上熾烈な競争社会、ビジネス社会に身を置き業績目標を達成する戦いの毎日でした。
2001年のアメリカ同時多発テロ以降の小泉内閣のの前のめり自衛隊派兵の動きに居ても立ってもいられずイラク派兵反対の日比谷公会堂集会(2003年1月11日)にいきなり手を挙げて運営委員に名乗り出て参加しました。
日比谷公会堂の控室で窓の外にいる公安警察の人たちを初めて目の当たりにしたほど平和運動の奥手です。
そして参加し始めた平和運動で感じたのは
全てのビジネス、全ての平和運動がそうだとは言いませんが、大まかに言えばビジネスの世界ではいくら頑張っても結果が出なければ何もやっていないとみなされますが平和運動は参加することが重要で結果が出る、でないは特に問題ではない?ことに気付かされました。-続くー

今月12日の新宿女性9条の会(チラシ参照)は100席ある会場との事、お近くの方はどうぞご参加ください

当日は出版されたばかりの拙著「14歳から考える恒久平和のつくり方」を持参します。


2025年4月3日 記

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