NATOのマルク・ルッテ事務総長(オランダ人)が8日から10日まで来日して石破首相と面談する、とNHKテレビが報道していました。
日本は用心が肝心です。
NATO(North Atlantic Treaty Organization,

北大西洋条約機構、本部はベルギーブリュッセル)は西側諸国が1949年4月4日(昨日が創立76年記念日)にアメリカを中心に創立した軍事同盟です。

資金の圧倒的最大の拠出国はアメリカです。

トランプ大統領はこのNATOに対してヨーロッパをロシアの脅威から守る軍事同盟なのだからヨーロッパの加盟国はもっと資金を負担しアメリカに頼るなと言い始めています。
ウクライナ支援を見てもバイデン政権と打って変わりトランプはプーチン側に和平を呼びかけウクライナへの軍事援助を控え、方向転換しました。

その後ウクライナの鉱物資源の支配権を握ることを条件に軍事支援、情報共有を復活させたようですがヨーロッパの条約加盟国はアメリカに対して疑心暗鬼です。

NATOはアメリカ大陸のアメリカ、カナダの2か国とトルコの他はヨーロッパ諸国の合計32か国が加盟する集団防衛システムで冷戦後は、共産主義国の間で1955年に結ばれたワルシャワ条約機構に対抗する役割を果たしていました。

しかし1991年ソ連崩壊でワルシャワ条約機構が無くなり脅威がなくなったにもかかわらず今でも拡大を続けています。

ロシアがウクライナ侵攻を始めた原因はウクライナのNATO加盟問題ですからNATOのこれ以上の拡大がいかにロシアを刺激するかわかります。
にもかかわらず自民党の中では比較的良識派リベラルの宏池会の岸田前首相がNATOにすり寄りNATOの会議にノコノコと出かけるといった経緯があります。(続く)


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2025年4月5日 記

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