今度来日するマルク・ルッテ事務総長は昨年10月に就任したばかりですが日本は大西洋に面していないにも関わらず急接近して岸田首相も会議に参加したことがあり4月3日には国会開会中にも拘わらず岩屋外務大臣はわざわざベルギーのNATO外相会議に招待され勇んで出かけベルギーの本部でマルク・ルッテ事務総長と会っています。NATOが日本に何を期待して來るのかわかる気がします。

なんとしてもアメリカが手を引きだしている軍事同盟の存続維持のため何がしか協力を日本に期待しているのではないか?

遥か東の太平洋に面する日本が北大西洋の国々(アメリカは大西洋に面しています)の軍事同盟に加われる筈はないし資金的な協力をする義理もありません。
石破首相はタカ派で軍事オタク、自己の保身にキュウキュウとしている人物ですから日米同盟に加えてNATOにも接近すれば中国の東シナ海進出を封じるのに有効と考えたら何を約束するかわかりません。

危険がいっぱいです。

受け売りですがNATOを

「No Action Talk Only」の頭文字をとったもの、と考え
「話すだけにしてなにも行動するな!」のNATOで行くべきです。
本当に何をしでかすかわからない危険亡国自公連立政権は危険が一杯。
自公政権が続く限り平和が突然壊される心配の種は尽きません。
(完)


2025年4月6日 記

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