先日「護憲運動の行き詰まりがハッキリした」の僕のメッセージに対して以下の質問が寄せられました。
大変良い質問で、多くの皆さんも、お持ちの疑問と思いますので本文の中紹介してお答えしたいと思います。
質問:
例えば台湾へ隣国からの侵略があった場合はどうお考えでしょうか?
助けを求められた場合でも、「我が国は9条に基づき派兵ができません。あしからず。」ということでしょうか?
もちろん侵略した方に戦争中止を求めていくというのは当たり前でしょうが、ウクライナ問題をみても、言論のより(ママ)国際世論を形成して和解交渉というのは現実的に行き詰まっています。隣国でこのようなことがあり助けを求められた場合も、我々は我関せず道を選ぶべきでしょうか?反戦というのは人間として当たり前だと思いますが、巻き込まれざるを得ない状況というのもまだ現実世界においてはあるのが実態と考えています。
※批判ではありません。けっこうこのブログは読ませていただいています。自分としては「理想として」最終的には世の中から戦力が無くなるべきである思いますが、それとは別に「現実的には」戦力はまだ必要だと思っている立場です。
9条については憲法が最高法規であるなら、現実として自衛隊がある以上違憲となるので、9条を変えるべきではと思っています。(当然侵略戦争はしないという条項は付け加えるべきですが。)
回答:
この質問は平和を真面目に考えている読者からの質問ですので僕なりに考える回答を明日書きます。
(続く)

2025年4月8日 記
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