習近平主席は,時に強気の発言と軍に示威行動をさせたりすることがあリますが、それは 台湾独立を煽る一部勢力が円滑な統一を妨害するのをけん制するためです。
国際的に統一中国は承認された事実であり妨害行為さえなければ彼自身が武力を用いて台湾を統一する必要はありません。


中国政府を威嚇的な行動に駆り立てているのは中国の覇権を一番恐れて台湾を足がかりに中国をけん制したいアメリカのトランプ政権と一部日本の保守政治家だけです。

台湾は中国にとって欠かせない先進技術部品や製品製造業の集積拠点であり香港のように観光と金融それに造花の香港フラワー(失礼)が主な産業だった島とは違います。
台湾をミサイル攻撃で廃墟にしたら困るのは中国政府です。
最近自衛隊の最高幹部である元統合幕僚長が台湾政府の軍事顧問になったという報道がありました。
このような中国を刺激し軍事対立を煽るようなことを日本は絶対にしてはいけません。
“彼は退官しており現在は一般私民だから政府がコメントする立場にない”などと見過ごしては絶対にいけないのです。
日本は台湾独立を容認或いは支持するような挑発的行為を一切慎まねばなりません。

僕は習近平体制を決して賛美しているわけではないことは念のため書き添えておきます。(続く)

追伸

先日4月4日(金)放送のFM西東京の動画がやっとアップ出来ましたのでどうぞご視聴ください。動画の撮影は今回もピースナウ西東京の柳田由紀子さんにお願いしました。

https://www.youtube.com/watch?v=ATMWGHjUer8


講演会予定の追加

お近くの人はどうぞお出で下さい。16時終了の予定で

会場は京王線調布駅中央口徒歩3分

2025年4月10日 記

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