昨日の石橋政嗣氏の「非武装中立論」はしがきの続きです。
―以下途中から引用―
私はこの本の中で軍事力とは,

これを認める限り自己増殖を続けるものであること,

戦時(有事)を想定して軍隊(自衛隊)を保有する以上、有事立法や機密保護法を否定するのはもちろん、国家総動員体制の否認も理屈に合わないことを指摘しました。

また、原材料・エネルギー資源から、食料の大半まで外国に依存しているわが国が、有事における経済や交通機関、通信等を統制することなしに、どうして対処できるのかということも書きました。

それだけではありません。

わが国が絶対に再び侵略することはない。

専守防衛に徹するというのが本当ならば、これからの戦場は常に我が国の領土内であり、徴兵制が必要かどうかという議論ほどばかばかしいものはない、徴兵制があろうとなかろうと、まさに1億の国民が最後の一人になるまで戦う覚悟なしに、軍事力による防衛論など成り立たないことも訴えてみました。

-以上引用途中までー続く

一昨日4月18日(金)埼玉新聞に掲載された「14歳から考える恒久平和のつくり方」の紹介記事のコピーを以下に添付しますのでお読みください

お知らせ

4月23日13:30分から杉並区梅里の「9条の家」で開催の「改憲派も護憲派も仲良く」の座談会、お近くの人、ご興味のある方はどうぞお出で下さい。

ミニコンサートもお楽しみに!


2025年4月20日 記

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