最近幻冬舎から「日本再生の道」と言う石丸伸二さんの新書が出版された様です。
今の日本を本気で変えたい人たちへ、が副題です。
色々政策らしき紹介文がありますが、「日米安全保障体制は維持、自主独立と自主防衛は非現実的だ」には驚きました。
戦争を知らない若者が新興政党を立ち上げるのはいいとしてこれは絶対に間違っています。
広島県の安芸高田市長経験しかない若者に安全保障問題が分かる筈はありません。
僕が仮に政界に打って出て政策を示すなら政策はただ一つ
「頑固に非戦・非武装、積極的中立・非同盟」です。
そして更なる説明として
1.自衛隊を50~73万人体制の国際災害救助即応隊(通称ジャイロ)に衣替えして災害に安全安心な国つくり」
2.日米安全保障条約を解消して、全米軍撤退、日本を平和な真の独立国に」
です。
更に説明を加えるなら
新たに就職氷河期世代を中心に50万人(男女各25万人)を国家公務員ジャイロとして採用、(自衛隊員と合せて73万人ほど)平均年収1000万円を支給、
被災住民のための避難施設を全国のジャイロ駐屯地に完備し平時は地域住民の憩いの場所、幼児保育、学童保育などの施設として運営する。
ジャイロ隊員は災害のない平時は駐屯地(できるだけ隊員の出身地や親元近くに配備)で介護・保育、買い物補助、通院支援等社会福祉活動を行う。
地元の親の介護も優先的に認めます。
80/50問題、介護離職の問題、人口の大都市集中を解決する一挙多得な政策です。
農繁期には地元の農業の補助労働として農作業を支援し耕作放棄地の復活、森林整備などを行い食料自給率100%を達成、森が海を守ることから水産業支援にもなります。
これらの施策こそ国民の雇用と安全安心の生活を守るために国政政党が取り組むべき最重要課題ではないか?
こんな思い切った政策を提案できる政治家は今の日本には見当たりません。
誰もやらないなら自分がやるしかないと考えるこの頃です。
-この項終わりー
追記
今朝の東京新聞朝刊に掲載された新刊本「14歳から考える恒久平和のつくり方」の広告を見られない方のためにコピーをここに掲載します

2025年5月3日 憲法記念日に記
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