記者会見をご覧になった方から色々な感想が寄せられています。
私も書きましたが会場に着くまで私は全国比例区候補の私だけの 公認発表と思っていました。私は全国区候補なので選挙区候補者と立場は違うと思い地元埼玉新聞記者の参加は見合わせてもらいました。
一緒に改憲に臨んだ来住(きし)候補は兵庫選挙区の候補のため、午後から神戸でも記者会見が有るとの事で11時半から始まった記者会見でしたが12時過ぎには新幹線に乗らなければと急いで帰られました。
神戸新聞東京支社からも二人、記者が参加して、二人がそれぞれ、きし候補に違う質問したために質疑の時間が多く割かれ、全国区比例の私には殆ど質疑の時間がない状態。
”神戸でも記者会見するのだから政策は有権者のいる神戸で話してもらったらよいのになぁ”と言うのが私の正直な感想です。
結局私の政策発表の時間は記者会見時間40分の中で自作の「反戦平和音頭」を歌った時間わずか4分が殆どと言う状態でした。
私の選挙で訴える政策は「頑固に非戦・非武装、積極的中立・非同盟」ですからこのオリジナル曲の披露で気持ちは伝わったとは言うものの消化不良でした。
反戦平和音頭についても、この曲の哀愁を秘めた曲調の由来である佐渡民謡「相川音頭」の説明もできませんでした。
オリジナルの民謡の歌詞は江戸時代に実際にあった心中の悲話です。
江戸時代、心中はご法度だったため歌詞は源平合戦物語に書き換えられました。
そんなこともあり哀調を帯びたフレーズの単純な繰り返しが反戦平和音頭のモチーフです。
そんな逸話を知らない方から曲転(我々プロはサビと言う)がなく単調との辛辣な感想もありました。
思いを短時間に伝えることは難しいですね。
5月の「月刊社民」憲法特集号に「憲法を守るなら非武装中立しかない」の寄稿文を載せましたが、表紙の「憲法を活かし行動する」の中に私の寄稿文だけ載っておらず
「おやっ」と思いました。(写真コピーご参照)
私は「選挙の結果を出すまでは色々言うまい。
私が非武装中立一本やりの選挙で社民党を立派な国政政党として再生した暁には私に感謝する日が必ず来る」と思っています。
私は「月刊社民」6月号にも「私は参院選で訴える」の寄稿を頼まれています。
そこに書いた政策を記者会見で説明するつもりでしたができなかったので明日からその政策の要点を書こうと思います。
是非私の政策に賛同される皆さんは選挙で応援をお願いします。



―続くー
2025年5月9日 記
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