本日埼玉県庁に行き「花岡しげるを国会に送る会」を政治団体名とする政治団体設立届を提出してきました。
来週、資金管理団体指定届に基づいて資金管理口座を
みずほ銀行川越支店とゆうちょ銀行狭山支店に
開設する予定です。
寄付金が寄付控除の対象となる口座です。
社民党の選対の人と名刺を作成する段取りを相談し、名刺に私が選挙で一つだけ訴える公約をキャッチとして印刷することにしました。
それは
「頑固に非戦・非武装、積極的中立・非同盟」です。
福島党首はずっと「頑固に平和」を訴えておられています。
私は常々平和と言うことばは社民・新社会、れいわ、共産など護憲政党の専売特許ではないと言い続けています。
平和を口にするのは憲法を改悪して自衛隊を憲法に書き込む、そして国防軍を持つと改憲草案に書いている自民党ばかりではありません。
公明、維新、国民民主、保守、参政などすべての政党は平和を目指すと言いつつ自衛隊増強を容認し日米安保条約を外交の基軸などと(立憲民主も)言っています。
私たちは非戦と言うばかりでなく非武装を言わない限りイカサマ平和政党と差別化できません。
私は村山党首(当時)が首相に担ぎ上げられ自衛隊を合憲と判断した以前の社会党の立場に立ち戻り「自衛隊、米軍駐留は憲法違反である」と選挙でも明確に主張します。
社民党も2006年に自衛隊違憲の立場に戻ってはいますが、その後の党活動、発言において自衛隊違憲・合憲についてハッキリ党の方針変更を国民に届ける努力をしているようには見えません。
国の安保政策の根幹にかかわる問題の判断についてそう簡単にハッキリと前言を翻すのをはばかる気持ちは理解できます。
幸い私はつい最近まで無党派無宗教の一般ピープルでした。
その私が意を決して平和老舗政党、人権と弱者に寄り添う社民党の全国比例候補になったのですから過去の経緯にとらわれることなく正しいことは正しいと主張します。
恐らく古くからの社民党党員には複雑な思いがあり簡単なことではないかもしれませんが私にはできます。
―続くー
2025年5月10日 記
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毎年防衛費(軍備費)を10兆円も使う自衛隊は明らかに憲法違反だと思います。
それを恐れているからこそ自民党は憲法9条を改定したいのでしょう。
堂々と主張してください。