防衛省をなくして災害対策専門新官庁「防災平和省」に衣替えするという案ですから日本から軍事力をなくす政策です。
一部に元自衛官の知見を活かした国境警備を非軍事力で行う国境監視・警備の仕事もしてもらいます。
軍事力を抑止力として認める立場の人からは不安の声が聞こえることは当然予想されます。
この案を現実にするには軍事力の無益、無意味さばかりか有害でさえあることを国民の共通認識にすることがまず必要です。
この説明は色々できますが
➀空に鍵はかけられない、
②核発電所(原発)を国境に53基並べている日本はそのうちの1カ所でもミサイルで狙われたら最後、いかなる強力な軍事力でも施設内にある使用済み核燃料による放射能被害から国民の命と生活を護ることは不可能である、と言うだけで十分です。
大抵の場合、戦争の端緒は社会インフラの破壊から始まります。
さて防災平和省の肝は災害救助即応隊、通称ジャイロの新規採用による災害に安心安全な国づくりです。
前回書いた通り専従の実働部隊のいない災害官庁など何の役にも立ちません。
現在自衛隊員は定員25万人に対して隊員数は24万人を切る定員不足状態です。
社民党候補の私は自衛隊から防災平和省への転籍組に加えて新たに50万人の隊員の追加新規募集を提案します。
内訳は男女半数25万人ずつとします。
―続くー
5月17日の講演会が近づいてきました。
どうぞお時間のある方はお出で下さい。
私のアルトサックス演奏と歌のミニコンサートも用意しています。

2025年5月14日 記
\この記事が気に入ったらぜひSNSでシェアしてください!いいねボタンも押して頂けるとうれしいです!/
参議院選挙で、市民の前で訴えるとき、理屈や理論より、肌身に感じる次のスピーチが有効です。
「「みなさん、自分の問題として、政府から『戦争に行ってくれ』と言われたら、どう思いますか。【行きたくない】と思えば、私を支持してください」
それは良い切り口かもしれませんね。
問題は徴兵適齢期の若い男女が演説を聞きに来てくれるか?ですね。
皆さんのお子さん、お孫さんを戦場に送りますか?も良いかもしれません。