昨日は今回参院選の全国街頭宣伝の初日でした。

昨夜は4時間しか眠れず辛い早起きでしたが山形県米沢のホテルを6時半に出発し米沢から新幹線で福島県郡山まで。

そこから在来線の磐越西線で会津磐梯山の雄姿を見ながら終点の会津若松迄行き駅頭で同志の青野牧師ご夫妻の出迎えを受けました。

社民党会津若松の事務所で挨拶し社民党会津若松市議の譲矢隆さんの運転による街宣車に乗って市内を回りスーパーなどで車を止めては短い演説を行い「花岡しげる」の名前を連呼しつつ政策などを語りました。

途中サンドイッチを車内で食べながら喜多方に行き社民党喜多方市の斎藤仁一市議さんも加わって数カ所で同様に演説、わざわざ家の外に出てきて「頑張ってください」と応援してくれたり握手を求める支援者にも遭遇しました。

幸い好天に恵まれ予定通りにこなし最後は春日八郎の故郷として有名な坂下(ばんげ)に向かいました。

春日八郎記念館に立ち寄って名曲「別れの一本杉」の歌詞にある一本杉と石の地蔵さんが実在することに感激、

最後の立ち合い演説を坂下生協の前で行い本日の街宣予定をすべて終了しました。

高齢出産ならぬ高齢出馬新人候補は疲労困憊です。

明日は新潟に向かいます。

どこに行っても東京の人混みと大違いで人通りは少なく東京一極集中の異常さを改めてまざまざと実感しました。

一極集中是正のためにも各都道府県におよそ1万人以上ジャイロを駐屯させる案は絶対必要と再認識。

私は今日の街宣行動で米軍撤退の他、全核発電所の即時廃炉、そして日本の農業の永続性、食料自給率100%実現のためには農家個別所得補償が絶対に必要と田植えが終わったばかりの美しい中山間地農業のたんぼの風景を見ながら訴えました。

自民党政府の減反政策の失敗を社民党は絶対繰り返しません。

2025年5月20日 記

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