参議院選挙が7月に予想されています。
3年前の参議院選挙で私は初めて公営掲示板へのポスター貼りを経験しその苦労を自分自身体験しました。
今回の私のように全国比例区の候補者(予定)の場合は公営掲示板はないのでこの苦労はありません。
しかし埼玉、東京、神奈川等の選挙区選挙では候補者は公示日(今回最有力視されているのは7月3日)初日に選挙区ごとに数えきれない数の公営掲示板に自分のポスターを貼らなければなりません。
勿論自分一人で貼れる筈もなく政党や労組など組織の人員を動員して行い組織のない候補はボランティアを使って行い、ボランティアもいない候補者は業者にポスター貼りを有料で委託します。
公示日に選挙区内の全ての掲示板に自分のポスターを貼れる候補者は勢いがある候補に見え幸先いいスタートが切れます。
逆に投票日当日まで貼り切れない候補者は自分の名前が有権者の目に触れないので不利なのは当たり前ですが泡沫候補扱いもされます。
3年前にも書きましたが政党ごとに候補者のポスターを別々に貼る無駄を今回も感じます。
高額な供託金(選挙区300万円比例区600万)を取るのですから政府が業者を雇ってでも貼るくらいしても罰は当たらないと思いますが。
―続くー
2025年6月6日 記
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