社民党は何と言っても80年の歴史を持つ伝統ある政党ですが
同時に次の世代に平和な日常と美しい環境を引き継いでいく未来政党です。
私は遊説中この言葉を何度も繰り返しました。
「伝統ある未来政党」、
このキャッチフレーズは九州のどの県連でも
「これは使える」と喜んでもらえました。
どの野党も選挙政策にお金のことばかり語り選挙民の歓心をお金で買うような風潮の中、私は社民党予定候補の中で、あえて「非戦・非武装、積極的中立・非同盟」を第一の政策に掲げて選挙戦を戦う、と強調しました。
福岡県連の集会の参加者は「久しぶりに懐かしい非武装中立の言葉を聞いて元気が出ました」と言ってくれました。
れいわも共産も社民と基本的な部分でさほど考えの違いは少ない護憲政党かと思いますが、現実の選挙では自分の党の党勢拡大が最大関心事なのでどうしても憲法や安全保障より有権者の関心の高い消費税やお米の値段と言ったお金の問題に政策を絞る傾向があります。
私に言わせたら何と言おうとお金より命の方がはるかに大切です。
政治家の使命・責任は戦争をしない事、国民を飢えさせない事、に尽きます。
本日は沖縄では地上戦が一応の収束を見た沖縄慰霊の日です。
昨年私はこの日沖縄、座間味島から石垣島に行き慰霊祭に参加しました。
2度とあんな忌まわしい地上戦で島民を犠牲にしてはなりません。
その観点からすれば現、自公政権は政治家失格集団です。
―続くー
2025年6月23日 記
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