―昨日の続き最終― 石破首相の言う防災庁案は自衛隊を実動部隊として派遣するものでいざと言う際に全く役に立たない代物である。 私は政治家に働きかけると同時にこの構想を世論化するために10年以上、愚直に拙著の普及のため全国で講演を続けてきた。 しかし国会は目先の消費税、103万円の壁、などとお金の問題ば…
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―昨日の続き最終― 石破首相の言う防災庁案は自衛隊を実動部隊として派遣するものでいざと言う際に全く役に立たない代物である。 私は政治家に働きかけると同時にこの構想を世論化するために10年以上、愚直に拙著の普及のため全国で講演を続けてきた。 しかし国会は目先の消費税、103万円の壁、などとお金の問題ば…
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―昨日の続きー 先述した通り石橋政嗣氏亡き後の政界で真の護憲政党は社民、共産、れいわ、そして国会に議席はないが新社会党と緑の党しかなくいずれも勢いに欠ける。これも繰り返しになるがじり貧の原因はどの護憲政党も非武装中立政策を最優先に掲げないからである。 私は2020年1月に「2025年末までに自衛隊も…
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―昨日の続きー もはや非武装中立論を担おうとした社会党はなく、(注:だからこそ私が社会党再起の為社民党から立候補)それ以外の政党も引き受けないのであれば、尚のこと「前文」と「9条」の可能性を信じる人々が、これを新しい思想として引き受けて、作り直せばいい。 その意味で本書が石橋氏には本当に申し訳ないが…
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「非武装中立論」とはそのチキンゲームから、まず降りて、そしてチキンゲームの場において「ことば」によって解決することにのみ腐心せよ、という安全保障論である。 だがこの国の安全保障論は「武装すること」が男らしいとか一人前といったおよそ政治論ではない、あくまでも個々人のアイデンティティとして処理されなくて…
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―昨日の続きー 「では、他国から侵略されたらどうするのか」という反論である。 憲法に関する講演に行っても必ずと言っていいほど出てくる質問であり、真面目な人ほどおそらく答えに窮するだろう。 だが、どこかの国が最初に他国との関わりで一切の武力を捨てる、ということをしなければ、「他国が攻めてきたらどうする…
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―昨日の続きー 僕が本書を復刊しようと考えたのはこれが過去の思想、終わってしまった思想ではなく これからの思想としてあるべきだと考えたからだ。 アメリカの意向から自立して、自らの軍を持つために改憲すべきだ、というストレートな「改憲論」が近い将来、必ず前面に出てくる。 自主防衛論は核武装論や徴兵論へと…
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