戦争は軍隊と兵器を持ち日頃軍事訓練を重ねて臨戦態勢にある限り常に一触即発状態です。
殆どの護憲派の人たちは外交、話し合いで平和を、と言いますが、外交の出る幕もなく戦争が始まる場合も多い。
先の参院選立候補の際や拙著で繰り返したように本当は紛争は全て外交で解決できます。
しかし世界中には外交で解決されては困る人たちが何千万人といて、自分達の利益のために戦争を始める機会を鵜の目鷹の目でうかがっています。
それが世界の現実です。
参院選で躍進した私から見たら幼児のような政党の党首が言っている言葉
「憲法第9条を護ると言うだけ、折鶴を織っているだけでは絶対に平和にはならない」
には一理あります。
平和のためにどうしたらよいかについて私は彼と真逆の考えですが、彼の言うことはその通りなのです。
今の日本のように軍隊と殺人破壊兵器を保有し臨戦態勢にある限り、戦争の危険を常に背負い込む覚悟が必要です。
このページにずっと記事を寄せてくれていた元東芝原発技術者の小倉さんの投稿を転載します
―以下引用ー
抑止力が戦争の素
私たち護憲派が「軍備は戦争をするための武力だから、憲法9条の下では持ってはいけない」と言うと、改憲派は「軍備は抑止力であって、戦争をしないためのものだ」と反論してきます。
苦しい反論ですが、かなり多くの国民がこの「抑止力」という言葉を聞くと、再反論できずに議論は平行線で終わってしまいます。
しかし、昨日(8月11日)、我が家の購読紙・東京新聞に載った記事を読んでびっくりしました。
「中国、海自艦に警告射撃/昨年7月
領海 誤侵入 砲弾2発/単純ミス 衝突『一歩手前』」と言う1頁の3分の2位を占める大きな記事です。
中国浙江省の沿岸領海に自衛艦が侵入する直前・直後に1発ずつ計2発の警告砲弾が発射されていた
そうです。
自衛艦は応答せず約20分間中国領海内を航行した後に領海外に出ました。
もし、中国軍が第3発目を発射し、それが自衛艦
に命中していたらどういうことになったか想像するだけでも恐ろしいです。
何しろ、記事によれば自衛艦の乗組員は艦長を始めとして、中国領海内に侵入していることに気が付かなかったというのですから。
第3発目が発射され自衛艦に被害が出れば、自衛艦側は「公海上で攻撃を受けた」として、反撃をしていたでしょう。
これはもう、両国の軍同士の戦闘開始です。
即ち、抑止力が戦争の素になる可能性が現実にあるということが証明されたと思います。
(小倉志郎)
昨日の東京新聞朝刊の広告です。
是非、ご友人などへの宣伝、近隣の学校図書館に備え付けの依頼をお願いします。

2025年8月14日 記
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