私が先の参議院選挙で公約したことをあらためて聞いてください。

23日にお約束した通り、私の参議院選挙の政見放送の音声とテキストを添付します。

選挙が終わり2か月たってやっと自分の政見放送を初めて見る心の余裕が出てきました。

同じ政見放送の枠で同時に放送されたチーム未来、と参政党の政見放送も初めて見ました。

今回の選挙で参政党がチーム未来と共に躍進した理由が少しわかりました。

神谷代表が語っていることは実に一般市民受けするわかり易い政策です。

10個ほどの政策を語っていましたが、健康志向、これまで政治に無関心で既成政党に不満を持つ一般市民を引きつける耳障りの良い事ばかりをいいとこどりです。

この超右翼政党の真骨頂である超右翼的憲法草案を創憲と言うだけで明治憲法張り、ナチ張りの滅茶苦茶な内容については一切触れません。

極めつけは参政党は、いかなる宗教や組織とも一切関係が無いと大ウソをついていることです。

統一教会、幸福の科学などとの関係を知り、言っていることが事実と違うことを知っている私は驚きました。

前半の部分は私も同感する部分も多々あり事実を深く知らず外見(特に女性候補の)に多くの有権者が騙されるのも無理はないと思いました。

私は左翼でも右翼でもない中翼(仲良く)ですが参政党の政策の殆どはリベラル的にさえ響き勘違いされる危険が大です。

超独裁的オカルト、マルチ商法まがいの党員集め等、詐欺的でしたたかな政党であるとあらためて要注意,警戒しないといけない政党と再認識しました。

私は6月18日、長崎市内一番の繁華街にある鉄橋の上で街宣中に大きな虫が右目に入り、選挙期間中ずっと右目に大きなキズと痛みが残りました。

そして6月24日の名古屋で雨の中の遊説後に風邪をひき声が枯れてしまいましたが休む間もなくその後三島、沼津での無理がたたりのどを痛めました。

7月1日のNHKでの収録は右目はつぶれ声は枯れ、最悪の中での政見放送収録でしたのでテレビの録画掲載は割愛し音声データとテキストのみ掲載します。

私は社民党も公式には言っていない(もちろん他政党は誰も言わない)思い切った公約を発表し有言実行の自信もありましたが期待外れの結果に終わりました。

公約の内容がすべての有権者に届き私が国会に議席を得ていれば、どんなに日本が災害に安心で戦争の心配のない国になったことか、と悔やまれます。

私の姿は数日後、社民党のホームページ(自分では未だに見ていない)に掲載するためと言って撮影してもらった2枚の写真を代わりに添付します。

参議院比例代表選出議員選挙 政見放送

―社会民主党―  

7月15日HHK総合テレビ2回目の放送

社民党の政見放送は

福島党首と大椿副党首の対談で始まりトップバッターはラサール石井さん、次いで私、私の後は山城博治さんが続きました。

―福島党首:次は花岡しげるさんです。

―花岡  :社民党全国比例区候補の花岡しげるでございます。

私は82年前、太平洋戦争中に生まれ、苦難の戦後体験を経験いたしました。

私は次世代に美しい環境と平和な日本を受け渡したい一心、そして二度と戦争を繰り返さない、その一心で立ち上がりました。

自民党政権はアメリカの占領軍の駐留をずっと許したまんま平和憲法を踏みにじり、そして軍事大国への道をひた走りしております。

わたくし花岡しげるは、非武装中立、戦争根絶という憲法が求めているその理想を実現し、日本を真の独立国家にいたします。

そのために日米安保条約は即刻解消し全米軍の即時撤退を求めます。

そして防衛省は解体をして各省庁に今またがっております災害関連部門を一元化し、防災平和省を新設して、その省内に国境警備・監視部門を併せ持ちます。

そして自衛隊員の皆さん全員を国際災害救助即応隊、通称私はジャイロと言っておりますが、これに衣替えをして、さらに就職氷河期世代の50万人、男女それぞれ25万人を追加採用しまして平均年収1000万円を支給したいと思います。

二番目の政策は原発即時運転停止と廃炉であります。

そして最後にお米の問題、農家の所得を保障して自給率を100%に、これを出来るだけ早く実現をしたい。

この目標をもちまして私は今回比例区から立ち上がっております。

二枚目の投票用紙、比例区にはぜひ有言実行の花岡しげる、花岡しげるとお書きください。

よろしくお願いいたします。

音声データ:下の再生ボタンをクリックして聞いてください

以上

2025年9月27日 記

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