極東委員会は新憲法が国民の意志によって支持され成立した証を求めて
日本政府に対して数度にわたり国民投票的な国民の意思確認を求めました。
極東委員会決定:「本委員会は政策事項として憲法施行後一年以上二年以内に新憲法に関する事態が国会によって再審査されねばならないことを決定する。
(中略)極東委員会は日本国憲法が日本国民の自由な意思を表明するものであるかどうかを決定するにあたって国民投票または憲法に関する日本人の意見を確かめるための他の適当な手続きをとることを要求できる」
この決定は翌年1947年1月3日マッカーサーから吉田茂首相へ書簡で伝えられました。
この書簡の中でマッカーサーは「連合国は憲法が日本人民の自由にして熟慮された意志の表明であることを将来疑念が持たれてはならないと考えている」と書き添えています。
吉田内閣は極東委員会から回答を求める要請があったことを認めたうえで、「新憲法は国民に広く受け入れられており見直しをする必要はない」と1949年4月末の衆議院外交委員会で答弁しました。
日本国民の自由な意思によって憲法を再検討し、改正する機会を、日本政府自ら放棄したのです。
日本会議の前身は「生長の家青年部」と言われていますが現在の生長の家総裁谷口雅宜氏は自民党とは距離を置く護憲平和主義者です。
私は「成長の家」機関紙白鳩のシリーズ「今憲法を考えるー18―」でこの記述を読みました。
私は生長の家の信者ではありませんので念のため。
改憲を主張する人たちには現憲法は占領期間中に押し付けられたものであり国際法に違反しているという者さえいます。
1955年の保守合同で出来た自民党は自主憲法制定を綱領に書き込みました。
改憲を主張する人たちに問いたい!
日本が独立を果たした1953年4月に皆さんは憲法見直しをすべきと直ちに動いたか?
日本が民主主義国として独立したら撤退すると書いたポツダム宣言に違反して米軍は今も日本に居座っていますがそうさせてきたのは自民党。
アメリカ属国政党(自民党)が自主憲法制定だと?
聞いて呆れますよ、改憲派の皆さん!
なぜ1953年4月独立した直後に自主憲法を制定して国防軍を持とうを言わず、今頃になって言うのか?
私には改憲派はアメリカの日本への改憲圧力が強まって以降に豹変した日和見、負け犬の遠吠えにしか聞こえません。
ドイツは東西ドイツ統一直後に憲法(基本法)をきちんと見直しています。
国民の大多数は今でも戦争も軍事大国主義も絶対反対のはずですが保守勢力のプロパガンダに70年以上洗脳され続けた結果、高市極右政権を誕生させてしまいました。
日本市民の意識レベルが政治家並に低いのか?
はたまた政治家のレベルが市民並に低いのか?
一刻も早く真の自主独立を果たし、憲法第9条の実現、非武装中立を実現しないとアメリカの代理として中国と戦争させられるのも間近です。
高市内閣を支持する皆さん!
物価高解消にかまけて戦争の危機を忘れるな!
2025年11月19日 記
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