一昨日の国会正門前での憲法改悪反対デモに参加しました。

3月28日にニューヨークの反トランプデモに参加した直後だったので日米の民衆デモの違いを比較できたと思います。

違い

その1)規模

ニューヨーク市内のデモ参加者は10万人以上。

日本の一昨日のデモ参加者は主催者発表で3万6千人。

東京周辺人口はマンハッタン人口の恐らく3倍以上でしょうから参加比率は大違い

その2)デモの実施場所

ニューヨークはマンハッタンの目抜き通りの7番街という大通り全体がデモのために開放されました。

マンハッタンは南北の大通りはそれぞれ一方通行なのでメジャーリーグの優勝パレードなど大きなお祭りは大体5番街で行われますが次に中心街に近い南への一方通行の大通りは今回デモが行われた7番街です。

沿道には商業ビルやアパートなど高層建築が林立してビルの上からも通行中の一般市民もデモの様子が見え途中からデモに参加する市民も大勢います。

車道はデモのために完全に封鎖され両脇の歩道もデモ参加者が自由に行進できます。

日本はデモ参加者は国会前大通りの両脇の狭い歩道に押し込められ立ったまま登壇者の話を聞いたりリーダーの掛け声でシュプレヒコールを叫ぶだけ。

デモ参加者以外は誰も通らない歩道なのに歩行者のスペースを空けて立たされ車道に入るのは禁止。

その3)デモ潰し

私が国会前のデモの場所に行く途中、右翼の街宣車が数台大音響でデモ参加者を汚い言葉で罵倒し続けていましたが警官は制止しません。

ニュ-ヨークではトランプ支持者(MAGA派)による妨害は全くありませんでした。

その4)デモの仕方

ニューヨークは目抜き通りを皆それぞれプラカードや時には楽器を演奏しながらシュプレヒコールも参加者のそれぞれのグループで小規模に叫びながらゆっくり歩くだけ。

国会前では参加者は一カ所に立ったまま「アメリカ言いなり政治をやめろ!」「焼野原より花畑!」などと一斉に叫びますが一般市民は誰も聞いていません。

国会には勿論誰もいないしデモの会場には一般市民は一人もおらず国会前の通りは時折観光バスが通るだけ。

演説を聞いてるのは自維政権に反対の同志ばかりです。

そんな中、平和運動家が皆同志のデモ参加者にビラの受け取りが良いとばかり自分たちの運動の案内を配るのに大忙し。

こんな平和運動では運動の輪は中々広がらないでしょう。

デモの主催者が悪いのではなく取り締まる警察当局がいけないのだと思います。

日本の護憲平和運動の窮屈さを感じここから変えていかないと日本は変わらないだろうと思う半日でした。

2026年4月21日 記

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