前回のホームページの終わりに上杉鷹山の諺をあげました。
戦後まもなくマッカーサー元帥さえ唱えた日本の非武装中立化政策はその後立ち消えになりました。
その後自衛隊が出現し護憲運動のスローガンは再軍備反対運動に変わりました。
その後、防衛省と自衛隊が増強され日本の再軍備は既成事実化してしまった現在、日本の護憲運動のスローガンは軍隊を無くす非武装中立日本の実現しかありません。
非武装中立日本の実現を政策にすることが全くなされないままその後の護憲運動は自民党の進める軍拡に反対するだけで精一杯状態です。
真の護憲運動というなら自衛隊と米軍をなくしそれでも安心安全な国民の安全保障策を提案しなければなりません。
憲法を条文の理念通りに実現し非武装中立を実現するための政策提言が必要なのです。
その具体的政策こそ私達が提唱している防衛省、自衛隊を解体して災害対策を一元的に統括し国境警備を任務とする防災平和省(傘下に国際災害救助即応隊を持つ)を新設し日米安保条約を解消して米軍を日本から撤退させるという具体的政策の提言です。
非武装中立政策を掲げている政党は現状共産党、新社会党と緑の党だけですがかつては日本社会党が非武装中立を党是とする中心的護憲政党でした。
対中戦争も辞さないとする髙市と維新の極右内閣の下、風雲急を告げる今非武装中立運動を掲げる共産党は違憲の自衛隊は将来的には無くすとしながらも存在する限り有事には利用するなどと言っています。
今すぐに非武装中立政策を掘り下げて国会で安保政策の大きな選択肢、柱として国会論戦の俎上にあげるべきです。
非武装中立が実現不可能に見える(諺で言う「成らない」)のは直ぐにもこれを実現すべきとその具体的道筋方法を政策に落とし込んで主張する政党、運動家すなわち人がいないー為す人がいないーからに過ぎません。
3年経ってもできないことは100年経ってもできないというのが私の持論です。
将来いずれの時期かに社会環境が非武装中立実現に向かって追い風となって機が熟す時期が来る、などあり得ません。
世界中に戦争を待ち望む金儲け至上主義者がうようよいるのが現実社会です。
彼らは紛争の火種を探し無ければ捏造さえして戦争に持ち込んできたのが愚かなトランプやネタニヤフなどの21世紀の政治指導者の姿です。
色々書きましたが非武装中立を実現するための我々の政策提言を拙著を通じて理解し著作をツールにして非武装中立日本の実現の為の運動を世に広めてくれる多くの若者の登場を心待ちにしています。
非武装中立が実現しない原因は非武装中立日本を真剣に正面から実現しようとしている人が少ないからだけのことです
「成らぬは人の為さぬなりけり」私たちのように全身全霊で実現に向かって努力している人が単純に少なすぎるからだけです。
本日のメセージも是非お知り合いに拡散していただくようお願いします。
2026年8月10日 記
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